“第2のローラ”でブレイクした水沢アリー、2年間休業した理由とは　現在は社長になっていた

水沢アリー「第2のローラ」で大人気も「本当の自分を見失った」理由とは

偶然芸能事務所社長と知り合ったことから、その2週間後にデビュー。ローラ風のため口で人気を博し1年間で100本以上の番組に出演し「第2のローラ」として売れっ子になった水沢。しかし、テレビ出演の際の演出などで「ローラ風のコメントを」とどんどん芸風をローラ寄りにしていくよう求められたことに加え、「とりあえず喧嘩して」と他の共演者と意図的に喧嘩をするよう指示されているうちに、「噛み付く芸風になっちゃって」「本当の自分を見失った」のだという。

放映されるために過激な演出をせざるを得ないこともあり、芸人にネタを披露されて本当は大笑いしたくても「『すごいつまんなかった』っていうのが私の正解なんだろうな」と自分を偽り続けていたという水沢。全てをやり直すために「2年間お休みが欲しい」と芸能活動休業に入ったことを明かした。

水沢アリー、現在は社長に

そのおかげで「本当の自分に戻れたし。いろんなことが起きた」と笑顔で語った水沢。現在は会社社長として、プロデュース業やコンサルタントとしても活躍し、日本を飛び回っているという。当時の芸風とは逆に「愛が全て」「人を褒めたい」と力説した水沢が、有田哲平ら出演陣を、以前と変わらぬふんわりとした表現で褒めちぎる場面もあった。（modelpress編集部）

情報：TBS