白石聖、実写「I”s」ヒロイン葦月伊織役に決定 原作者参加700名応募のオーディションから選出
2018.11.09 04:00
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女優の白石聖が、「週刊少年ジャンプ」で連載され、伝説的な人気を博した桂正和原作の漫画『I”s(アイズ)』の実写ドラマ(BS スカパー!・スカパー!オンデマンド)で、ヒロインである葦月伊織役を演じることが発表された。
白石聖、「I”s」ヒロイン葦月伊織役に抜てき
1990年代後半における男子中高生の恋愛バイブルである原作は、累計発行部数1,000万部を突破した人気作。少年誌連載の恋愛漫画ならではの妄想が妄想をよぶ男性目線のラブストーリーであり、王道の感動恋愛漫画。ヒロイン・伊織は、歴代漫画史に残る絶対的美少女。主演をつとめる岡山天音が演じる主人公・瀬戸一貴のクラスメイトであり憧れの人。演劇部(劇団「わんだこ」)に所属し、容姿端麗で性格は明るいが、控えめでおとなしいという役どころ。
今回、ヒロインを決めるため、原作の桂氏も参加したオーディションを開催。約700名もの応募の結果、白石が選ばれた。
“次世代ヒロイン”白石聖「私にとって宝物です」
白石は、2016年ドラマ「AKB ラブナイト 恋工場」(テレビ朝日)でデビュー。映画、「きょうのキラ君」(2017/川村泰祐監督)や「ハルチカ」(2017/市井昌秀監督)に出演し、「栞」(2018/榊原有佑監督)では主演の三浦貴大の妹役を演じた。2018年には、日本テレビの「PRINCE OF LEGEND」で初ヒロインをつとめ、今後も多数の映像作品が控える“次世代ヒロイン”。
抜てきを「伊織という、素晴らしいキャラクターを演じさせて頂けたことをとてもありがたく思います」と喜び、「漫画史に残る桂先生の作品でヒロインを務めることの責任感は、1年前の撮影からこの日まで、忘れたことがありませんでした。今、実写化する意味を考えながら、どんな時代も変わらない様々な愛のカタチを丁寧に表現することに努めました。伊織として生きられた撮影期間は、私にとって宝物です」とコメントを寄せた。
なお、連続ドラママ『I”s』は、12月21日よる9時より放送・配信開始。 (modelpress編集部)
白石聖コメント
伊織という、素晴らしいキャラクターを演じさせて頂けたことをとてもありがたく思います。漫画史に残る桂先生の作品でヒロインを務めることの責任感は、1 年前の撮影からこの日まで、忘れたことがありませんでした。今、実写化する意味を考えながら、どんな時代も変わらない様々な愛のカタチを丁寧に表現することに努めました。伊織として生きられた撮影期間は、私にとって宝物です。まだ『I"s』と出逢っていない方も、より多くの人にお届け出来たらと思います。原作が大好きな方は是非、漫画を読み返しながら観て頂きたいです。
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