ジャニーズWEST濱田崇裕、水着シーンで「唯一の僕の取り柄」全開<歌喜劇/市場三郎~グアムの恋>
2018.11.06 15:31
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ジャニーズWESTの濱田崇裕が6日、東京グローブ座で行われた主演舞台「歌喜劇/市場三郎~グアムの恋」(11月7日より同所ほかにて上演)のプレスコール&囲み取材に、共演の大和田美帆、演出家で俳優の河原雅彦らとともに出席した。
濱田崇裕、水着シーンで「唯一の僕の取り柄」全開
今作は、2016年に濱田が初の単独座長を務めた『歌喜劇/市場三郎~温泉宿の恋』の第2弾で、物語の舞台は、前回公演でも予告されていた次の社員旅行の地・グアム。前作では、訪れた温泉街で出会った女性と恋に落ちるかと思いきや結局はフラれてしまった三郎が、ハプニングに巻き込まれながらも“グアムの恋”に巡り合う。前作に引き続き、天然で、頑張っても空回り、だけど困った人を見過ごせず情に厚く真面目な男・市場三郎を演じる濱田は、続編が明日から初日を迎える感想を聞かれると「すごく嬉しいです。続編をできることを楽しみにしていたので、決まったときは喜びでいっぱいでした」と声を弾ませ、前作終了時に続編がありそうな雰囲気はあったのか尋ねられると「ありましたね。終わり方も“続いたらいいな”と思っていましたし、共演者の皆さん、スタッフの皆さんも“(続編が)あったら楽しみだなあ”という雰囲気の中でできるので嬉しいです」と笑顔を見せた。
また、グアムの印象については「お仕事で1度しか行ったことがないですね。でも三郎はいったことがないので、頭の中をリセットしました。あれも知らない、これも知らないって」と打ち明け、劇中では水着姿になるシーンもあるが、なで肩であることを指摘されると「これが唯一の僕の取り柄なのでどんどん出していかないと。でも裸になるとなで肩って強調されなくて、服を着るとすごいねって言われるんです」とコメントし、衣装を着た濱田のなで肩具合を改めて確認した報道陣からは笑いがこぼれると、「むしろ(なで肩が強調されない)裸のままでいいんじゃないかなって」と呟いていた。
濱田崇裕、アカペラシーンに苦戦
演出を手がけた河原が「2回目だから、1本目になかった要素というか、ハマちゃん(濱田)にチャレンジしてもらいたいと思った部分も入れましたし、それでミュージカル女優さんを2人起用して、とことん歌を練習しました」と言う通り、歌の稽古もたくさんあったそうで、濱田は「大変ですね。歌に関しては1も2も大変です。アカペラの難しさを改めて気付きましたね」と吐露し、どんな練習をしたのか追求されると「ひたすらです。頭の中に音を入れる作業がずっとだったんです。四六時中、何をするにも聞いていました。そしてみんなで合わせるんですけど、聞いて覚えても合わせると全然違うんですよね」と苦労を明かす場面も。さらに、座長としての責任や思いについては「前回といい意味で変わっていないと思います。前回よりも視野を広くできたらなと思っていて、(前作では)頼りなかったですけど、ちょっとだけ周りが見られるようになったかなって思います」と成長を実感し、具体的なエピソードを聞かれると「お芝居をしているときも、こうやって(自分だけのことを考えて)お芝居をしてしまっていたのも、しっかりとみんなのお芝居を見て、役者さんにもアドバイスをいただきましたから、しっかりと視野を広げています」と語った。(modelpress編集部)
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