サンリオピューロランド入場者数をV字回復させた初の女性館長 過去最高達成の要因とは?
2018.10.16 16:00
新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)が16日、放送される。
今回密着するのは、サンリオピューロランドの館長・小巻亜矢(59)。伸び悩んでいたサンリオピューロランドの入場者数をV字回復させた、女性初の館長だ。
小巻が館長に就任したのは、入場者数が大きく落ち込んでいた2014年のこと。客足が伸びず、低迷していたサンリオピューロランドを復活させるために、小巻が意識したのは“大人も楽しめるテーマパーク”にすること。X JAPANのリーダー・YOSHIKIとのコラボや、歌舞伎を取り入れたショーなど、次々とテーマ通り“大人が楽しめる”新たな企画を実現させた結果、2017年度の来場者数は1990年の開館以来、過去最高となる180万人を記録するに至った。
小巻が意識しているのは集客だけではなく、スタッフの笑顔を増やすこと。館長に就任直後、小巻が真っ先に手掛けたある設備の改革に、とりわけ女性スタッフが大喜びだったというが、その設備とは?さらに、“小巻ならでは”の目線で取り組んだ様々な改革に、スタジオメンバーも感心しきりだ。
数々の困難を乗り越えながら、前を見据えて歩みを進めてきた小巻の姿を見て、青木崇高は思わず涙する。(modelpress編集部)
小巻が館長に就任したのは、入場者数が大きく落ち込んでいた2014年のこと。客足が伸びず、低迷していたサンリオピューロランドを復活させるために、小巻が意識したのは“大人も楽しめるテーマパーク”にすること。X JAPANのリーダー・YOSHIKIとのコラボや、歌舞伎を取り入れたショーなど、次々とテーマ通り“大人が楽しめる”新たな企画を実現させた結果、2017年度の来場者数は1990年の開館以来、過去最高となる180万人を記録するに至った。
小巻が意識しているのは集客だけではなく、スタッフの笑顔を増やすこと。館長に就任直後、小巻が真っ先に手掛けたある設備の改革に、とりわけ女性スタッフが大喜びだったというが、その設備とは?さらに、“小巻ならでは”の目線で取り組んだ様々な改革に、スタジオメンバーも感心しきりだ。
離婚に2度のがん…壮絶なこれまで
しかし穏やかな笑顔を見せる小巻は、その裏で壮絶な人生を歩んできた。大学卒業後にサンリオに入社、その1年半後に結婚して3人の子宝に恵まれた。しかし、37歳の時に離婚、その後、2度のがんを患った。“死”に直面した彼女がサンリオに復帰し、今に至るまでには、どんな心の変遷があったのか?そして「みんなを笑顔にしたい」という信念を支える、ある悲しい出来事と、キティちゃんのショーに込めた思いとは?数々の困難を乗り越えながら、前を見据えて歩みを進めてきた小巻の姿を見て、青木崇高は思わず涙する。(modelpress編集部)
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