岩永徹也「仮面ライダージオウ」出演決定 “神から王へ”強烈個性を発揮
2018.10.14 09:30
俳優で「仮面ライダーエグゼイド」に出演していた岩永徹也が、テレビ朝日系「仮面ライダージオウ」(毎週日曜あさ9時~)のEP9(10月28日)、EP10(11月11日)に出演することがわかった(※11月4日は「全日本大学駅伝」のため放送休止)。
岩永徹也「仮面ライダージオウ」出演
「平成仮面ライダーシリーズ」の記念すべき20作品目にして、「平成仮面ライダー」最終作となる同作。時空を駆け巡る“タイムトラベルライダー”として、「仮面ライダービルド」「仮面ライダーエグゼイド」などの各時代でアナザーライダーとの戦いを繰り広げている。そして、EP9・EP10は「仮面ライダーオーズ」時代を舞台に展開され、「仮面ライダーエグゼイド」に登場したキャラクターで、岩永演じる檀黎斗が登場。“権力を手にすること=王になること”を渇望する黎斗が「エグゼイド」でも発揮した強烈な個性を発揮する。
檀黎斗、神から王へ…
「エグゼイド」で黎斗は、ゲーム会社「幻夢コーポレーション」の若きCEOで、仮面ライダーゲンムに変身。全ての事件の黒幕と言える存在で、仮面ライダーとバグスターの戦いからデータを得て、究極のゲームを作ろうとしていた。しかしその後失脚し、CEOの座を追われるが、それでも自らを「檀黎斗神(だんくろと・しん)」と呼び、主人公の永夢(飯島寛騎)たちに煙たがられながらもアクの強いキャラクターで“支配者”として威厳を保ってきた。今回「ジオウ」では、そんな黎斗の暴君的な権力欲の強さにタイムジャッカーが注目。「王様になりたい」という強烈な執着心でオーマジオウの誕生を阻止しようと、黎斗にアナザーライダーになる力を与える。
まさにやりたい放題となり「神」ではなく、檀黎斗王(だんくろと・おう)を名乗り、自らが経営する会社ごと日本からの独立を宣言。仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツの前に立ちはだかる。(modelpress編集部)
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