有村架純主演「中学聖日記」“異例の新人”岡田健史とキス寸前・告白…急展開の初回に反響

有村架純、初の教師役で“禁断の恋”「中学聖日記」

『中学聖日記』は女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」（祥伝社）で連載中の漫画家・かわかみじゅんこ氏による同名漫画が原作。物語の舞台は片田舎の子星中学校。中学生と女教師の“禁断の恋”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリーとなっている。

子星中学校で3年1組のクラス担任を務める女教師・末永聖役を有村、不思議な魅力を持つ、聖の10歳年下の中学生・黒岩晶役を岡田健史が演じるほか、町田啓太、吉田羊らが出演する。

第1話あらすじ

大学卒業後、国語の非常勤講師を経て、片田舎の町・子星平にある子星中学校に赴任した末永聖（有村架純）子どもの頃からの夢だった教師になり張り切るも、担任となった3年1組の生徒たちには着任早々からかわれたり、教頭の塩谷三千代（夏木マリ）からは服装のことで注意を受けるなど、どこかやる気が空回りしてしまう。大学時代からの恋人・川合勝太郎（町田啓太）とは遠距離恋愛中で、仕事に追われる勝太郎とはなかなかコミュニケーションが取れない日々が続いていたが、突然プロポーズを受ける。

黒岩晶（岡田健史）は担任である聖になぜだか心奪われ、次第に見ていてイライラしている自分に気づく。何も知らない聖に「綺麗な顔してるね」と言われ、思わず「頼むからこれ以上イライラさせないで」と平手打ちをしてしまったり、クラスメイトの九重順一郎（若林時英）、岩崎るな（小野莉奈）、白石淳紀（西本まりん）とボヤ騒ぎを起こしてしまい、婚約者の車で駆けつけた聖に「どうせ結婚までの繋ぎなんでしょ？今すぐ教師、やめたらどうですか？」と心無い言葉を投げつけたりと心とは裏腹の行動をとってしまう晶。しかし、聖が婚約者と遠距離になることを自ら選んで学校に赴任したことを知り、自分の気持ちを自覚。最後は朝の学校で「先生のこと、好きになっちゃいました。もうどうしていいか、全然分かりません」と告白するシーンで終了した。

キス寸前のドキドキシーンも…岡田健史に注目集まる

雨の中、聖の車で晶と2人きりになる場面では、晶が車の窓に手を付き、運転席に座る聖に思わずキスをしてしまいそうになるドキッとするシーンも。中学生の初々しく危うい思春期の恋心を切り取った描写と、初回から進んだ展開に視聴者から反響が寄せられ、「展開早すぎない！？」「なんてピュアな告白…」「切ない…」「めちゃくちゃ心揺さぶられる」「1話からハマってしまった」と興奮する声が寄せられた。

また、テレビの出演経験も演技経験もなく、事務所に所属して間もないまっさらな新人ながら異例の抜擢を受けた岡田。「黒岩くん好きな顔」「これは成長が楽しみ」「岡田くんかっこかわいすぎる」と、注目が集まっていた。（modelpress編集部）

情報：TBS