佐々木蔵之介、黒木瞳の“暴露”にタジタジ「言い過ぎです」<黄昏流星群>
2018.09.30 17:00
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連続ドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした』(フジテレビ系/毎週木曜よる10時~※10月11日22時スタート)記者会見が30日、都内にて行われ、主演を務める佐々木蔵之介が女優・黒木瞳の暴露に焦る一幕があった。
佐々木の意外な一面について問われた黒木は「たくさんありました。意外と鰻が好きなんだなとか、セリフ以外は全部関西弁なんだなとか、サラリーマンをやっていらしたとか、本当に申し訳ないのですが独身でいらしたのも意外。あとは酒蔵の息子なのにシャンパンを頂いたんです。日本酒じゃないんだ、って(笑)。刺激的でした」と意外な点を羅列。佐々木は、次から次へと明かす黒木を「言い過ぎです」と笑って制しつつ「ロケ場所に鰻のあるところが多かったんです(笑)。ただ、今回ほど地方ロケが多いドラマはない、というほど色々なところに行きました。各場所で、鰻、そば、かき氷、伊豆まんじゅう、鮎…ドラマの内容よりそっちのほうが僕は(記憶が)ありますね」とその場を笑わせた。
初の恋愛ドラマ主演を務める佐々木だが、その意識はなかったそうで「取材で『恋愛ドラマ初主演ですね』と言われて『あ、知らなかった』と思ったんです。普通の会社員が左遷されて…というヒューマンドラマだと思って演じていた。それで恋愛ドラマの主人公です、と言われてから、どう演じて良いか分からず戸惑ってしまった」と回顧。「(演じる完治は)会社で左遷されて、気分変えるためにスイスに行って、帰ってきて、女性と出会って。そこから恋愛ドラマの主人公になってしまった。だから(戸惑っても)まあいいか、と。僕の気持ちと(演じる)完治は一緒だと思って演じていた」と役柄に絡めて振り返り「視聴者の皆さんもある日、突然自分が恋愛ドラマの主人公になるということもあるので、僕のように戸惑わないように注意して下さい。僕は今は恋愛ドラマしかやりたくないです」とユーモアを交えて語っていた。
会見の終わりに「(役と同じく)私もサラリーマン経験がありまして50歳です。ちょうどこのお話を頂き、とてもご縁を感じました」という佐々木は「運命の人と出会うのはいくつになるの分からないし、それが怖い、というのもあるんですけど、そういうドラマだと思います。人生は何が起こるか分からないから面白い。楽しんでいこう!素敵なドラマになったと思います。是非皆さんその瞬間をテレビで楽しんで下さい」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
<あらすじ>
瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、入社以来仕事一筋、金融再編などの荒波の中、脇目も振らずこつこつと努力を積み上げ支店長まで登り詰めた銀行員。恋愛の末一緒になった妻の瀧沢真璃子(中山美穂)とも最近では会話が減ったものの、平和な家庭生活とまっとうな人生をためらいなく受け入れていた。そんなある日、理不尽な理由で取引先への出向を突然命じられてしまう。仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始める。
佐々木蔵之介「戸惑ってしまった」恋愛ドラマ初主演
今作は、人生の折り返し点が近づき、これからの人生を考え始めた大人たちが、黄昏の空にきらめく流星のように最後の輝きを模索する物語。弘兼憲史氏によるヒット漫画「黄昏流星群」の中から第1集「不惑の星」を原作とし、佐々木が中山美穂、黒木らと織り成す大人のラブストーリーとなっている。初の恋愛ドラマ主演を務める佐々木だが、その意識はなかったそうで「取材で『恋愛ドラマ初主演ですね』と言われて『あ、知らなかった』と思ったんです。普通の会社員が左遷されて…というヒューマンドラマだと思って演じていた。それで恋愛ドラマの主人公です、と言われてから、どう演じて良いか分からず戸惑ってしまった」と回顧。「(演じる完治は)会社で左遷されて、気分変えるためにスイスに行って、帰ってきて、女性と出会って。そこから恋愛ドラマの主人公になってしまった。だから(戸惑っても)まあいいか、と。僕の気持ちと(演じる)完治は一緒だと思って演じていた」と役柄に絡めて振り返り「視聴者の皆さんもある日、突然自分が恋愛ドラマの主人公になるということもあるので、僕のように戸惑わないように注意して下さい。僕は今は恋愛ドラマしかやりたくないです」とユーモアを交えて語っていた。
平井堅がサプライズ登場
また、この日は主題歌「half of me」を歌う平井堅がサプライズ登場。「撮影中に監督にこっそり呼ばれて、PCから聞かせてもらったら、一気にその世界に浸って、平井さんのボーカルの声が染み渡って、ありがたいな、とすごく力を頂きました。(作品の)穴を一つ埋めて頂き、とても励みになりました」と感極まった様子で佐々木が感謝を伝えると、平井も「嬉しいですね。微力ですが、ドラマを盛り上げられたらなと思っています」と応えた。会見の終わりに「(役と同じく)私もサラリーマン経験がありまして50歳です。ちょうどこのお話を頂き、とてもご縁を感じました」という佐々木は「運命の人と出会うのはいくつになるの分からないし、それが怖い、というのもあるんですけど、そういうドラマだと思います。人生は何が起こるか分からないから面白い。楽しんでいこう!素敵なドラマになったと思います。是非皆さんその瞬間をテレビで楽しんで下さい」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
<あらすじ>
瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、入社以来仕事一筋、金融再編などの荒波の中、脇目も振らずこつこつと努力を積み上げ支店長まで登り詰めた銀行員。恋愛の末一緒になった妻の瀧沢真璃子(中山美穂)とも最近では会話が減ったものの、平和な家庭生活とまっとうな人生をためらいなく受け入れていた。そんなある日、理不尽な理由で取引先への出向を突然命じられてしまう。仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始める。
【Not Sponsored 記事】