「半分、青い。」ユーコ(清野菜名)の死に視聴者悲痛 NHK高瀬アナの“朝ドラ送り”も話題に
2018.09.27 12:49
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女優の永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)の第154話(27日放送)では、鈴愛の親友・ユーコ(清野菜名)が東日本大震災により命を落とす展開が描かれ、反響を呼んでいる。
行方不明のユーコ(清野菜名)の死 ※ネタバレあり
行方不明のまま生存確認が取れずにいたユーコ。第153話のラストには、ボクテ(志尊淳)が鈴愛への電話で「ユーコちゃん、見つかったって…ダメだった」と声を震わせながら告げるシーンが描かれ、ユーコの死を暗示する展開に注目が寄せられていた。そして第154話。「まだ子供のころ、片側だけの聴力を無くしたことよりも、何千倍もショックだ。もう君の見ることのないこの世界。ユーコが死んだ」という鈴愛のナレーションで、ユーコの死が伝えられた。
29日に迎える最終話を目前にした急展開に、視聴者からは「ユーコちゃん…涙が止まらない」「悲しい」「辛すぎる」など悲痛の声が上がっている。
高瀬アナの“朝ドラ送り”が「深い」「胸に来る」
また、前番組の『NHKニュース おはよう日本』にて、ドラマ放送直前に高瀬耕造アナウンサーが時折ドラマについてコメントする“朝ドラ”送りも話題だが、この日は、「このあとは『半分、青い。』です。きょうは観るのが辛いという方も多いかもしれません。でも、しっかり、見届けようと思います」というメッセージで視聴者を朝ドラへ送り出した。災害報道を度々担当してきた高瀬アナだからこその気持ちの入った“朝ドラ送り”に、ネットでは「深くて重い」「高瀬さんの誠実な言葉が胸に来る」「心して観なくては」「高瀬アナの朝ドラ送りで涙が…ステキな言葉をありがとうございます」など反響が寄せられている。
朝ドラ「半分、青い。」
連続テレビ小説第98作となる今作は北川悦吏子氏のオリジナル作品。故郷となる岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛(永野芽郁)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜けるおよそ半世紀の物語。現在、最終週「幸せになりたい!」を放送中で、29日に最終回を迎える。(modelpress編集部)
情報:NHK
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