大原櫻子「病み期に入る」救いとなるのは?仕事への信念も語る
2018.09.26 14:13
歌手で女優の大原櫻子が、25日放送のTBS系バラエティ番組『アカデミーナイトG』(毎週火曜深夜1時58分~)にVTR出演。女優として、歌手として自身が大切にしていることを語った。
大原櫻子の“女優魂”「フレッシュさが大事」
現在、劇団☆新感線と演出家の宮藤官九郎がタッグを組んだ舞台『新感線☆RS メタルマクベス』に出演中の大原。女優として各方面で活躍し続ける大原だが、リハーサルや稽古など本番前に何度同じ演技を繰り返しても「見ているお客さんにとってはその回が初めて。慣れないでいる心、フレッシュさが大事」だと考えているのだという。さらに、今回の舞台で夫に殺人をそそのかす悪女を演じていることについて質問されると、「悪女の人はあんまり悪だと思っていない。明るいことしか考えていない人のほうが悪なので、常に
素敵なことを思い描いている女になってやろう」と思っていることを語り、役柄を深いところまで理解し、常に新鮮な気持ちで演技に取り組もうとする大原の演技への真摯な思いが垣間見られた。
大原櫻子、“病み期”脱出の秘訣は?
また、舞台をやる上で大切なことを「健康」だと即答。健康の秘訣は友達だそうで「友達に会っていない期間が長くなると病み期に入る」と告白。そのため「陰に入ってきたら」かならず友人たちと会うようにすると語り、女優の門脇麦や、アーティストの家入レオ、藤原さくららと食事に出かけることが気分転換であることを笑顔で口にした。
大原櫻子「歌手は歌詞の素晴らしさを伝える役割」
歌手としても活躍する大原だが「歌詞には日本語の美しさが一番出る」と音楽を聴く際に感じていたことから「書いていただいたものを歌うので、歌い手として大事なのはこの歌詞の素晴らしさを伝える役割だと思う」ときっぱり。歌についても演技同様、自身が理解してからこそのパフォーマンスができると考えていることを明かした。(modelpress編集部)
情報:TBS
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