真野恵里菜、新婚生活に言及「まだまだこれから勉強」

真野恵里菜、新婚で「まだまだこれから勉強」

MCから、「（街中で）『結婚、おめでとう！』と声を掛ける方はいますか？」と尋ねられると、真野は「いらっしゃいますね」と回答。「いまだに街中でお会いすると、『おめでとうございます』という言葉を頂けて。時間も経ったのですが、相変わらずみなさんが言ってくださるのは嬉しいですし、その分、私もしっかりしなければ」などとエピソードを紹介。「今まで10年以上、お仕事を優先でやってきたので、家庭的な部分だったりなど、まだまだこれから勉強なので頑張っていきます」と声を弾ませた。

会見には、堤幸彦監督と、植田博樹プロデューサーも出席したが、2人は、そんな真野を「いいご縁ですよね」と祝福。「（柴崎の）年俸が高いから大丈夫！？」などと声を掛け、イベントを盛り上げた。

真野恵里菜「SPEC」サトリ役への思い

同ドラマは、4月1日からサービススタートした動画配信サービス「パラビ」にて9月28日から配信。人の心を読むことができる「サトリ」が特殊な能力を持つまでのストーリーを描く。

19歳のときに出演したTBS系連続ドラマ「SPEC」が自身にとってどんな作品かを尋ねられると、真野は、当時は芝居の経験が少なく、地上波の連続ドラマ出演が夢だったことを述懐。「それを叶えてくれたのは『SPEC』のサトリだったので、私が今お芝居を中心にやらせて頂いているきかっけになったといいますか、世間のみなさんに“真野恵里菜、サトリ”というものを知って頂けるきっかけになりましたので、すごく大事です」と「SPEC」への思いを言葉に。

「いまだに言われるのです。この『サトリの恋』が発表される前も、街中で声を掛けられると、『サトリ、観ていました』、『サトリ、好きでした』と。今になって『真野さん、サトリだったのですね』と一致することもあったりして。こんなに影響力を与えていた役なのだと思って、すごく嬉しかったです」と笑顔を弾けさせた。（modelpress編集部）