吉田羊＆松岡茉優、母娘の次は“バディ”共演熱望？息ピッタリの会見

CM内で母娘役を演じる2人。撮影時のエピソードについて、吉田は「今回のお話の中で茉優ちゃんが『お父さん、お母さん、お世話になりました』とあいさつをするフリをするんですけど、それが非常にリアルで、相対する私は本当にお母さんの気持ちで、ちょっとドキッとしてしまいました」と回顧し、「回を重ねるごとに、娘感が増していくので、感情移入しきっています」と吐露。

さらに、吉田が「私、単純に松岡茉優さんという人が好きなので」とコメントすると、隣で変なリアクションで喜びを表現した松岡は「羊さんに『好き』って言ってもらえるの嬉しい！」と赤面し、「羊さんとはドラマでもご一緒したり、CMで親子役をさせていただいたりして、現場でも話すんですけど、同僚役もやったし、親子をやったから、（次は）何を一緒にやりたいかなって話して“バディ”かなって。私が怒られて『はいっ！』ってついて行く感じのバディをやりたいです」と相思相愛ぶりを見せつけた。

松岡茉優、吉田羊への相談は「人生の学びの場」

また、「私は個人的に撮影の合間に、吉田羊さんとお話しできる時間がとっても幸せです。そこを人生の学びの場にしています」と語った松岡。「1年間溜めるんです。羊さんに聞きたいことを。年末に総選挙をして、“今年はこれを聞くぞ”と思って明くる年に…。選抜の1位と2位（の質問）です」と打ち明け、「それを羊さんが真摯に聞いてくれるから…。私、逆にお食事とかに言って『あの…』って聞くより、現場の合間で『なんか…』って聞くほうが居心地がよくて、お家の中での撮影というのも、相談ができる大きな要因だなと思います」とコメント。

これに吉田は「『なんか…』って言う割にはシリアスなテーマなんですよ（笑）。すぐに答えられないので『ちょっと時間ちょうだい』って言って、セッティングしている間に考えて答えを出すんですけど…」といい、選抜の質問ということも初めて知ったようで「その場の思いつきで質問しているんだろうなと思っていたので、そんなに時間をかけて練られた質問だったとは」と目を丸くし、「もう半年分溜まっています」という松岡に、吉田は「来年に向けて鍛えておきます」と気合いを入れた。

新CM「愛に終わりはない」編、「笑え、家族。／なんか結局」編は5日から全国オンエア。（modelpress編集部）