月9出演の乃木坂46白石麻衣、美貌と熱演に称賛溢れる ウェディングドレス姿で殺人計画＜絶対零度＞

「絶対零度」新シリーズ

シーズン1ではコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2では“特殊犯罪潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉（上戸彩）の活躍と成長を描いてきた『絶対零度』シリーズ。新シリーズでは、“未来の犯罪を予測して捜査する”ことをテーマに、潜入捜査やアクション、予期せぬ展開とエンターテインメント性をパワーアップして展開。

主人公となる元公安のエリート刑事・井沢範人を沢村、“未然犯罪捜査チーム＝ミハン”のメンバーである山内徹役で横山裕、紅一点・小田切唯役で本田翼、“ミハンシステム”を推進するキャリア・東堂定春役で伊藤淳史らが出演する。

白石麻衣、復讐に燃える“危険な花嫁”役を熱演

白石は未然犯罪捜査システム・通称“ミハン”に割り出された、近いうちに殺人を犯すとされる“危険人物”、砂田繭美（すなだ・まゆみ）役として出演。

1週間後には結婚式を控えていた繭美は、過去に整形手術を受け、美しい顔を手に入れていた。ミハンが彼女をリストアップしたのは、違法に拳銃を入手していたから。幸せ絶頂であるはずの花嫁がなぜ殺人を？捜査によって次第に彼女の過去が明らかになっていった。

整形以前の繭美の恋人である男性は、事故によって脳死。繭美の婚約者・神谷統一郎（入江甚儀）のドナーとなり命を救ったが、それは裏で慶徳大学の理事長である統一郎の父・竜太郎（羽場裕一）が糸を引いていた。竜太郎は息子の命のために、権力を使い、助かるはずだった繭美の恋人をわざと脳死させていたのだ。

恋人を治療した医師に近づき、不倫相手となり社会的地位を奪った繭美の次の計画は、竜太郎への復讐のため、恋人が脳死判定された日と同じ日付に結婚式をあげ、竜太郎の目の前で一番大事な息子である統一郎の命を奪うというもの。式当日、純白のウェディングドレスに身を包んだ繭美は目を見張る美しさだったが、バージンロードを歩き統一郎の目の前まで来るとブーケを持っていった手から拳銃を取り出し、銃口を向けた。

結局、井沢が事前に拳銃から弾を抜いていたため、繭美の殺人は実行されなかったが、統一郎は実は繭美の正体も計画にも気づいており、自ら毒を服用。最後は統一郎の大きな愛を知り、後悔した繭美は涙を流し罪を償うことを約束。統一郎は一命をとりとめ、竜太郎も逮捕されるというストーリーだった。

美貌と演技力に称賛の声止まらず

出演決定時からウェディングドレス姿が「美しすぎる」という話題を呼んでいた白石。ネット上では視聴者から「美しさが限界突破している」「こんなまいやんなら撃たれてもいいとか思っちゃう…」「まいやんのリアルズッキュン」など絶賛の声が殺到。

さらに、復讐心と統一郎への思いという相反する感情に心揺れる難しい役どころを熱演した白石の演技に対しても、「狂気的な役が似合う」「演技に泣けた」と反響が。5月に放送された同局系『世にも奇妙な物語’18春の特別編』でも、狂気的な演技が評判だった白石。その美貌だけでなく女優としても注目が集まっている。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ