松嶋菜々子主演で韓国ヒット映画をドラマ化「難しい役どころだと思います」<誘拐法廷~セブンデイズ~>
2018.08.27 05:00
女優の松嶋菜々子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマスペシャル「誘拐法廷~セブンデイズ~」が、今秋放送されることが発表された。
同作は、2007年に公開された韓国のヒット映画『セブンデイズ』の日本版で、“母性”と“倫理”、さらに“無数のどんでん返し”がめまぐるしく交錯する7日間のノンストップサスペンス。敏腕女弁護士・天吹芽依子(松嶋)の一人娘が誘拐されるという衝撃展開から始まり、瞬く間に“前代未聞の事件”へと発展していく。
松嶋は、役柄への想いを「弁護士という職業にも関わらず、私情を挟まざるを得ない状況に追い込まれ、苦しめられます。弁護士としての使命感や責任感。子供を守りたい強い親の気持ちと、仕事をしながら娘を育てる母の心情、幾重にも重なる思いは難しい役どころだと思います」と告白。作品については「見終わった後には何か心に残る、考えさせられる作品になると思います」と紹介した。
娘を助け出すための七日間のタイムリミットが迫る緊迫感を私なりに演じたいと思います。また、テレビ朝日でのドラマ主演は初めてなので楽しみです。
物語が進むにつれて意外な方向へと展開し、見終わった後には何か心に残る、考えさせられる作品になると思います。是非ご覧下さい。
脚本には、テレビ朝日ドラマ初執筆となる、いずみ吉紘さん。丁寧に書き込まれたキャラクターたちの緊張感ある駆け引きもみどころです。
そしてバディを組むことになる男性弁護士役のキャスティングにもご期待ください。
松嶋菜々子「難しい役どころだと思います」
娘の命を楯に、誘拐犯から「殺人罪で起訴された、限りなくクロだと思われる被告人の無罪を勝ち取ること」を要求される芽依子を演じる松嶋は同局ドラマ初主演。実生活で二児の母であり、その豊かな母性をいかんなく芝居へと昇華し“母親ならではのせめぎあい”を全力かつ繊細に表現する。松嶋は、役柄への想いを「弁護士という職業にも関わらず、私情を挟まざるを得ない状況に追い込まれ、苦しめられます。弁護士としての使命感や責任感。子供を守りたい強い親の気持ちと、仕事をしながら娘を育てる母の心情、幾重にも重なる思いは難しい役どころだと思います」と告白。作品については「見終わった後には何か心に残る、考えさせられる作品になると思います」と紹介した。
バディにも期待
なお、脚本はいずみ吉紘氏が担当。横地郁英ゼネラルプロデューサーはからは「バディを組むことになる男性弁護士役のキャスティングにもご期待ください」とのコメントが寄せられている。(modelpress編集部)松嶋菜々子コメント
私の役は、弁護士という職業にも関わらず、私情を挟まざるを得ない状況に追い込まれ、苦しめられます。弁護士としての使命感や責任感。子供を守りたい強い親の気持ちと、仕事をしながら娘を育てる母の心情、幾重にも重なる思いは難しい役どころだと思います。娘を助け出すための七日間のタイムリミットが迫る緊迫感を私なりに演じたいと思います。また、テレビ朝日でのドラマ主演は初めてなので楽しみです。
物語が進むにつれて意外な方向へと展開し、見終わった後には何か心に残る、考えさせられる作品になると思います。是非ご覧下さい。
横地郁英ゼネラルプロデューサーコメント
永年のオファーが実り、松嶋菜々子さんがテレビ朝日のドラマに初主演してくださいます。天吹芽依子は敏腕弁護士で、と同時に娘を誘拐された母。松嶋さん演じる芽依子の強烈な母性と弁護士としてのプロフェッショナル、両方が炸裂する、パワフルなミステリードラマになります。脚本には、テレビ朝日ドラマ初執筆となる、いずみ吉紘さん。丁寧に書き込まれたキャラクターたちの緊張感ある駆け引きもみどころです。
そしてバディを組むことになる男性弁護士役のキャスティングにもご期待ください。
【Not Sponsored 記事】