綾野剛主演「ハゲタカ」、大下容子アナ出演を発表 役柄は?
2018.08.23 07:00
テレビ朝日の大下容子アナウンサーが、綾野剛主演テレビ朝日系ドラマ「ハゲタカ」(毎週木曜よる9時~)の第6話(23日放送)に出演することがわかった。
綾野剛主演「ハゲタカ」
同作は、2004年に真山仁氏が発表した傑作小説「ハゲタカ」を同局連続ドラマ初主演となる綾野で連続ドラマ化。激動の時代を背景に、外資系投資ファンドを率いる“企業買収者”鷲津政彦(綾野)の生き様を鮮烈、かつ爽快に描いていく。大下容子出演「ハゲタカ」第6話
大下アナが出演する6話では、総合電機メーカー『あけぼの』とPCメーカー『ファインTD』の統合に待ったをかけるべく、鷲津が『あけぼの』へのTOB(株式公開買い付け)で先制攻撃。これに対し『ファインTD』の社長・滝本(高嶋政伸)は「俺の邪魔をしないでくれ」と泣き落としをしてまで頼み込む。しかし、耳を貸さない様子に滝本は、鷲津率いる『サムライファンド』に対し、マスコミを使って一大ネガティブキャンペーンを開始。一斉に新聞や週刊誌で、批判を展開させる。
加熱する報道を受け、鷲津は報道番組からの出演オファーを承諾。その報道番組の進行を務めるキャスターを大下アナが演じる。
さらに、その番組で鷲津は『ファインTD』のバックに潜むアメリカ最大の軍需産業ファンド『プラザ・グループ』の存在を暴露。この先の戦いに向け、大きなターニングポイントとなるシーンとなっている。
大下容子オファー理由は安定感のある進行
非常に重要な役割のひとつを担うことになった大下アナは、長きにわたり同局「ワイド!スクランブル」のキャスターを担当。安定感のある進行に定評があり、今回「是非!」というオファーに、大下アナは恐縮しながらも了承した。撮影を終えた大下アナは、「本当に素晴らしい作品に参加させていただいて大変光栄です。とても勉強になりました」とコメント。続けて、「綾野剛さんのような素敵なゲストの方なら、毎日でも『ワイドスクランブル』のスタジオに来てほしいと思いました」とホッとした表情を見せた。(modelpress編集部)
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