木村拓哉、一般宅突撃で“修羅場”に

木村拓哉、緊張気味の“コス麻呂”とグルメロケへ

この日木村は、番組MCのブラックマヨネーズ・小杉竜一がグルメリポーターの彦摩呂に扮した “コス麻呂”と、グルメロケに参戦。小杉は昔から木村の大ファンとのことで、緊張のため絶不調でロケをスタートさせた。

まず2人は東京・人形町で絶品グルメを堪能。途中木村の出演ドラマの裏話などで盛り上がるも、小杉の食レポはいまいち振るわず。

木村拓哉、初の突撃訪問ロケに挑戦

後半戦は2人が一般の家庭を電撃訪問し、夕飯を拝見することに。1軒目の家では突然玄関に現れた木村に、奥さんが腰が砕けるよう驚愕。丁度夕飯中だったためハンバーグなどをごちそうになり、家族の話などでうちとけた。

一般宅でまさかの修羅場に

2軒目は、子供たちがおじいちゃんの家に行っており、2人だけだという夫婦の家を訪問。夕飯をごちそうになるが、夫の機嫌が悪く、「（奥さんの料理が）美味しくない」「肉くらい出せよ！」などと辛辣なセリフを繰り返し夫婦で言い争いになってしまう。

しかしこれは、小杉へのモニタリングドッキリ。夫婦喧嘩に発展してしまったためスタッフがロケを一時中断するふりをすると、夫の理不尽な怒りがヒートアップ。木村も「ふざけんなよ…」と苛立ち、小杉はあからさまにオドオドし始める。ついに木村が夫に注意をすると、夫は木村にも逆ギレ。夫と木村が言い争う中、小杉はお預けを食らった犬のような情けない顔に。

ここで奥さんが「こんりんざい、夕ご飯作りません」と言うと、夫が「じゃあ俺が作る！」と手をあげ、木村も「じゃあ俺が作るよ」とまさかのダチョウ倶楽部的な展開に。小杉は最初ビクビクしていたが、2人が「俺が作る」を繰り返すため、意を決して「じゃあ俺が作ります…」と参加。ここでネタバラシし、ドッキリは大成功となった。

木村はドッキリを楽しんだようで、次回放送でも番組スタッフに変装するドッキリに参加することが急遽決定した。（modelpress編集部）

情報：TBS