「半分、青い。」仙吉(中村雅俊)の最期に視聴者涙「ついに…」「悲しすぎる」“ロス”の声相次ぐ
2018.08.16 12:08
女優の永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)の第118話が16日、放送。鈴愛(永野)を見守り続けた祖父・仙吉(中村雅俊)が亡くなり、視聴者から多くの反響が寄せられている。※以下、ネタバレあり
仙吉、花野を抱きながら息を引き取る
仙吉から五平餅を引き継ぎ、つくし食堂の2号店で出すことを決めた鈴愛。開店準備が着々と進む中、仙吉は人生を振り返り「ええなぁ。幸せや」とつぶやき、保育園から帰ってきたひ孫の花野(山崎莉里那)に、2号店の名前を考えていることを打ち明ける。そして、そのまま花野を抱き、眠るように死去。「いろんなことがあったけれど、可愛いひ孫の体温を感じながら初夏の爽やかな晴れた日に御年88歳、大往生でございます」と妻・廉子(風吹ジュン)のナレーションで見送られた。
「仙吉さん」がトレンド入り 大往生に視聴者涙
漫画家という夢のために身を削って奮闘する鈴愛を、陰ながら支えてきた仙吉の死にネット上は涙。「仙吉さんがついに…涙」「そんな気がしてたけど悲しすぎる」「仙吉さん理想の死に方だなぁ」などと反響を呼び、Twitterのトレンドワードにランクイン。律(佐藤健)の母・和子(原田知世)が病に倒れ死が迫っている中で、楡野家に訪れた突然の仙吉の死に「仙吉さんロスだわ」「まさか和子さんより先におじいちゃんが亡くなるなんて…」などの声も多く上がっている。
永野芽郁がヒロイン・朝ドラ「半分、青い。」
連続テレビ小説第98作となる今作は北川氏のオリジナル作品。故郷となる岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜けるおよそ半世紀の物語。(modelpress編集部)情報:NHK
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