欅坂46今泉佑唯が卒業発表 “ゆいちゃんず”相方・小林由依が思いつづる

小林由依、“ゆいちゃんず”今泉佑唯への思い

小林のブログでは、冒頭で“小話”を入れた前置きから始まることが恒例となっているが、この日は代わりに「変えられなかった運命はこの先もずっと背負っていかなくちゃいけない。でもこの先の運命は自分次第でいくらでも変えられる」というタイトルで更新。

今泉が卒業を発表してから初の投稿となったブログでは、「いつもより言葉がまとまらないので 読みづらいと思いますが 温かい目で見ていただけたらな、、と」と切り出し、「何日か考え、ずーみん（＝今泉）に自分の気持ちを伝えて ずーみんからも気持ちを聞くことができ、少しずつ重かった心が軽くなりました」とブログを更新しなかった間、自身のなかで心の整理をつけていたことを明かした。

欅坂46のなかでも高い歌唱力を持つ小林と今泉は、グループ内ユニット“ゆいちゃんず”としても活動。2人のユニット曲が多数あるほか、表題曲でもシンメとなる立ち位置も多くあり、6thシングル『ガラスを割れ！』（2018）では、センターの平手友梨奈が不在のなか“ゆいちゃんず”でWセンターを務め、イベントやテレビでもグループを引っ張ってきた。

そんな今泉に対し、「今は、ずーみんが自分で決断して次に進もうとしているので それを全力で応援したい気持ちでいっぱいです 歌声、現場の振る舞い、本当に尊敬できる人だし そんな人が自分の隣にいてくれたことで 自分も頑張ろうと思えました」といい、「本当に出会えて良かったです」と素直な思いを告白。

最後に、“ゆいちゃんず”を応援しているファンに向けて「ずーみんもゆいちゃんずが大好きだと言ってくれました 私もゆいちゃんずとして皆様に歌を届けることができ、本当に良かったです これからもゆいちゃんずの曲を愛していてください」と呼びかけ。

笑顔の今泉の写真とともに「ありがとう！see you again」と結んだ。

欅坂46今泉佑唯、グループ卒業を発表

今泉は7日付のオフィシャルブログにて、「この度、私なりに悩んだのですが、とても心苦しい決断をせざるを得なくなってしまいました。私は、欅坂46を卒業します」と発表。

欅坂46の楽曲に参加するのは7thシングル『アンビバレント』（8月15日発売）に収録されるソロ曲『日が昇るまで』が最後だとしたが、今後もタレントとして活動を続けていくことを明かした。（modelpress編集部）