村上虹郎、母・UAから「親子じゃなかったら結婚してるのに」“深すぎる愛”を明かす

「芸能に対して恨みがあった」からの俳優人生

村上の両親は、UAと俳優である前夫・村上淳。今は押しも押されぬ実力派俳優として活躍中の村上だが、両親が離婚しているためか「芸能に対して適当にうらみがあった」のだという。

そのため芸能の道は、河瀨直美監督から映画「2つ目の窓」のオーディションをすすめられるまで考えたことがなかったのだそう。しかし、監督にすすめられるまま受けたオーディションで、なんと村上は不合格に。「もう一度挑戦を」と、落とされたことで俳優への情熱がわき一念発起し、もう一度別の会場でのオーディションに挑戦し見事主演を射止めることとなっと俳優としての道を選ぶことになった経緯を明かした。

また村上は、カナダに移住していた母・UAが村上を空港から日本へ送り出すときに「泣いてた」と回顧。「チェックインしてそこから一時間弱くらい説教が始まって」と心配する母からのあふれる思いが止まらず、結局なんと予約していた飛行機に乗り遅れるというハプニングもあったと告白した。

「親子じゃなかったら結婚してるのに」UAの深すぎる愛情

「親子じゃなかったら結婚してるのに」と口にだすほどUAの「愛が深い」ため、思春期には「愛が自分に向けられることへの怒りがすごかった」と反抗期もあったと語った村上。しかし、妹が産まれた際には兄として村上が「へその緒切ってる」と家族間の強い絆を明かし、村上以外「9歳、6歳、2歳」の弟妹たちは全て自宅出産だったと笑福亭鶴瓶らスタジオを驚かせた。（modelpress編集部）

情報：TBS