“日本一夏が似合う女性”決定　松岡温子さんの芸術的ボディに会場沸き立つ＜サマー・スタイル・アワード 2018＞

松岡温子さん、ビューティーフィットネスモデル部門の頂点に

各地方予選を勝ち抜いた猛者揃いの決勝戦、会場の声援を一身に受けながらしなやか身体、鍛え抜かれたヒップを存分にアピール。結果発表時、自身の名前が呼ばれると、右手を高らかにあげてから堂々とステージ中央に歩みをすすめた。

トレーニングを頑張る女性へ…

受賞後、モデルプレスの取材に応じた松岡さんは「本当に嬉しくて嬉しくて感動してます」と喜びを言葉に。ご家族は会場へ応援に来れなかったそうだが、副賞で授与されたハワイ旅行に「楽しみです！主人と子どもをつれて…」と胸を踊らせていた。

また、予選からこの日までを振り返ってもらうと「大会に向けてコンディションを整えるのも大変ですし、『大丈夫』って思っても体調を崩す時もあるので気をつけました」「2ヶ月で5キロぐらい落としました」と松岡さん。自信のあるパーツは、自身が務めているジムがヒップ・くびれを売りにしていることもあり「お尻は自信があります」と紹介。

最後に、「トレーニングを頑張っている女性にアドバイス＆メッセージ」をお願いすると、「どうしてもトレーニング・ダイエットしていてネガティブに思ったり、続かないって思ったりすることがあると思います。そういう時は、私もしているんですけど、インスタとかで理想のモデルさんを見つけて『あのモデルさんみたいになるんだ！』ってモチベーションを上げると継続出来ると思います」と語ってくれた。

モデルプレス賞は迫田里奈さん

また、同部門には「モデルプレス賞」も設けられ、迫田里奈さんが受賞。同部門3位にも輝いた迫田さんは、審査員のゆんころから賞を受け取った。

金子賢プロデュース「サマー・スタイル・アワード」とは？

「サマー・スタイル・アワード」は、俳優の金子賢がプロデュースする、夏が一番似合う男性・女性を決めるボディメイクコンテスト。健康的でたくましく、スタイルが良く、そしてかっこよさを追求する世界初・身長別のスタイルを競う大会として毎年行われている。

トレーニングの文化、身体作りの文化を通して健康に対する意識や個々の自信や目標を持つことの素晴らしさをもっと日本の人々に知ってほしいという思いから企画。鍛え上げられた肉体に加え、ウォーキング・ムービング・スムーズで華麗なポージングも評価対象とする。

この日の決勝大会ではビューティーフィットネスモデル部門のほか、ヴィクトリア部門（満40歳以上の女性)、ヘラクレス部門（満40歳以上の男性）、、スタイリッシュ・ガイ部門（18歳以上の男性※高校生不可）のショートクラス（170㎝以下）・ミドルクラス（170～176cm）・トールクラス（176cm以上）を実施。全ての予選後に決勝進出者が発表され、そのまま決勝戦が行われた。

「サマー・スタイル・アワード」2018受賞者は？

ほか、スタイリッシュ・ガイ部門のOVER ALL（総合優勝者）は、ショートクラスの渡辺郁也さん。ヴィクトリア部門は太田裕子さん、ヘラクレス部門は佐藤晃一さんが1位を獲得した。（modelpress編集部）