欅坂46卒業発表の今泉佑唯、グループ一の歌姫 モデル・女優としても活躍広げる＜略歴＞

欅坂46今泉佑唯、グループイチの歌姫

今泉は、1998年9月30日生まれ、神奈川県出身。2015年8月21日、欅坂46の1期生としてオーディションに合格。2016年に発売されたデビューシングル『サイレントマジョリティー』ではフロントを務め、身長が小さいながらも大胆に踊る姿で圧倒的な存在感を示した。

グループ一とも言える歌唱力を持ち、メンバーの小林由依とともに“ゆいちゃんず”というグループ内ユニットも結成。『再生する細胞』『夏の花は向日葵だけじゃない』など、ソロ曲も多数ある。

2017年4月、体調不良により活動を一時休止し、同年8月に約4ヶ月の休養を経て活動復帰。6thシングル『ガラスを割れ！』（2018）では、センターの平手友梨奈が不在のなか“ゆいちゃんず”でWセンターを務め、イベントやテレビでもグループを引っ張ってきた。

バラエティ番組では、“ゲラ泉”などの愛称がつくほど共演者や視聴者から愛され、持ち前の明るさと可愛らしい笑顔で活躍。ファンを大切に想う気持ちからイベントなどでも人気は凄まじく、毎回握手会は長蛇の列が作られていた。

欅坂46今泉佑唯、モデル・女優としても活躍

グループだけではなく個人としても活躍を広げ、女性ファッション誌『ar』のレギュラーモデルに就任。数々のファッションショーにも出演している。

現在放送中の木ドラ25『恋のツキ』（テレビ東京系／毎週木曜深夜1時～）にも単独では初出演することが発表されており、女優としても期待される注目株だ。

欅坂46今泉佑唯、グループ卒業を発表

今泉は7日付のオフィシャルブログにて、「この度、私なりに悩んだのですが、とても心苦しい決断をせざるを得なくなってしまいました。私は、欅坂46を卒業します」と発表。

欅坂46の楽曲に参加するのは7thシングル『アンビバレント』（8月15日発売）に収録されるソロ曲『日が昇るまで』が最後だとしたが、今後もタレントとして活動を続けていくことを明かした。（modelpress編集部）