「仮面ライダージオウ」ヒロインは大幡しえり 19歳のネクストブレイク候補
2018.08.07 19:01
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女優の大幡しえり(おおはた・しえり/19)が、9月2日から放送を開始するテレビ朝日系特撮ドラマ『仮面ライダー』シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」(毎週日曜あさ9:00~)のヒロイン・ツクヨミ役を演じることが決定。7日、都内で行われた制作発表会にて発表された。
ネクストブレイク候補・19歳の大幡しえり
大幡は1998年11月5日生まれ、埼玉県出身。2017年には映画「ひるなかの流星」、ドラマ「女囚セブン」、「先に生まれただけの僕」、「監獄のお姫さま」に出演。今年は映画「覚悟はいいかそこの女子。」(10月12日公開)、「あのコの、トリコ。」(10月5日公開)の公開を控えており、ネクストブレイク候補として注目されている。
大幡しえり「やるからには全力で」
ヒロイン・ツクヨミは50年後の未来からやってきた少女という役どころ。大幡は、抜てきの心境を聞かれると「(最初に)事務所でマネージャーさんに聞いたんですけど、嬉しいよりも驚きの方が強くて、仮面ライダーのヒロインという大役に自分が選ばれたのかと思って不安だったんですけど、やるからには全力で頑張りたいなと思っています」と力を込めた。また、「50年先の未来から来たという役なので、本を読んだり、アクションシーンがあるので体力作りでジムに行ったり、怪我をしないように柔軟をしたりしています」と役作りに励んでいるようで、髪型や雰囲気などについては「未来のときも、現代に来たときも、マントは絶対に付けていて、私服のときはネイルが違ったり、メイクもちょっと違いが出ていたります」と紹介した。
「仮面ライダージオウ」は時計をモチーフにした、時空を旅して戦う“タイムトラベルライダー”。変身ベルト「ジクウドライバー」に、変身アイテム「ライドウォッチ」を装填することで変身する。さらにジオウは歴代のライダーの力を秘めたライドウォッチで、平成ライダーのアーマーを装備することができる。すべての平成仮面ライダーの力を使うことができるジオウは、まさに2000年から始まった「平成仮面ライダー」20作品分のパワーを持つヒーロー。さらに驚くべきは、主人公であるジオウ自身が未来の世界では人々を苦しめる魔王として君臨している。つまり、主人公自身がラスボスであるという運命が待っている。
同会見では、主人公・常盤ソウゴ(ときわ・そうご)/仮面ライダージオウを奥野壮、50年後の未来からやってきた戦士・明光院ゲイツ(みょうこういん・げいつ)/仮面ライダーゲイツ役を押田岳、50年後の未来からやってきた謎の予言者ウォズ役を渡邊圭祐が演じることも発表された。(modelpress編集部)
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