GENERATIONS片寄涼太、初写真集は「どこを切り取っても王子」 小森隼の反応には納得いかず?<グッバイ、ホワイト>
2018.08.07 19:08
GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が7日、都内にて行われた1st写真集「グッバイ、ホワイト」(KADOKAWA/8月7日発売)囲み取材・発売記念イベントに出席した。
片寄涼太、初写真集は「どこを切り取っても王子」
同書は「ファッション」を軸とした、片寄のこだわりが詰まった渾身の一冊。タイトルは、作詞家の小竹正人氏に相談して決定したそうで「10代から知っていて、僕の歩んできた道も知っている人なので、生意気ながらお願いさせていただきました」。小竹氏からの“詩”が写真とともに収録されており、その点も見どころに。お気に入りのカットには、「きっとみんな、小さな嘘で自分を鎧ながら生きている」という詩とともに、白シャツをナチュラルに着こなしたカットが収められた1ページを選択。「ドキッとするような詩が写真に載っている」といい、「写真と言葉が一緒に載っているページは深みが出てて、そういった化学反応を楽しんで欲しい」と自信を覗かせた。
また、写真集の点数を聞かれると「これはどっちなんだろう?(笑)」と迷いながらも、「小竹さんにこうやって言葉もいただいて、宝物みたいな写真集になったので100点満点で。謙虚に100点でお願いします(笑)」と高評価。さらに、“王子様”と呼ばれることが多いことから「王子感は詰まってる?」と質問を受けると、「どこを切り取っても王子な写真集になってます!」アピールしていた。
初写真集を見た小森隼の反応に納得いかず?
メンバーには、すでに写真集を見せたそうで「すごくいいねって言ってくれた」と笑顔で明かす一方で、「詩的なものが大好物」の小森隼については「僕の写真集なのに、写真を度外視して、文字を写メってたんですよ。そのときは、ちょっとお前それはどうなんだ?ってツッコミました」と納得がいかない様子。記者から小森のお気に入りの詩を聞かれると、「じっとキミを見つめていると 全然知らない人に思える瞬間がある そんなとき、思わず抱きしめてしまう」と読み上げ、「これをあやつは写メってました」と暴露しつつ「僕の表情込みでの作品なので、ぜひ詩だけにとらわれないで写真も一緒に楽しんでもらえたらなと思います(笑)」と笑いを誘った。
同書ではこのほか、ホテルのスイートルームや無機質な空間、さらには都内繁華街といった様々なシチュエーションの中で、片寄自身がファッションを思考し、個性を表現。ロングインタビューでは、メンバーへの想いや役者としての立ち位置、さらには女性観、将来のビジョンなども告白。ほかにも、111問に及ぶQ&Aやオフショットアルバムなど企画ページも充実の内容になっている。
なお、日本(日本語版)&中国(簡体字版)の同時刊行を皮切りに、台湾・シンガポール・香港・マカオ・バンコク・クアラルンプールとアジア8エリアでリリースされる。(modelpress編集部)
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