三代目JSB山下健二郎、イケメンゾンビ従えダンス!“ここが面白い”4つの見どころ<八王子ゾンビーズ>
2018.08.05 17:00
三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎が舞台初主演を務める「八王子ゾンビーズ」(~8月19日)のゲネプロが5日、TBS赤坂ACTシアターにて行われた。
「八王子ゾンビーズ」
同作は鈴木おさむ氏が書き下ろし、音楽×ダンス×ゾンビをテーマとする完全オリジナル作品。主題歌はm-flo 、劇中歌は☆Taku Takahashiがこの作品のために制作した。山下が演じるのは、ダンサーになる夢が破れ、自分を見つめなおすために、八王子の山奥のお寺で住み込み働き始めたタカシ。タカシはゾンビと共に、ゾンビの成仏を阻む住職らと戦い、ダンスを踊り成仏を目指す。
山下を取り囲むゾンビたちには、久保田悠来、小澤雄太(劇団EXILE)、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、井澤巧麻、前田隆太朗といった舞台・映画・テレビなどで活躍する今をときめく俳優が集結。ほか、加藤啓、早乙女友貴、隅田美保(アジアン)、酒井敏也という個性的な俳優たちも参戦。さらに、モデルや女優として活躍するRIKACOが舞台を彩り、物語の重要な鍵を握る住職を駿河太郎が演じる。
イケメンゾンビとダンス
見どころはなんと言ってもダンスシーン。ゲネプロ前の会見で山下が「パフォーマーなのでダンスに関しては舐められたくなかった」「100点じゃないですかね。すっごい感動しました。絶対良いものになっているという自信がある」と語っていた通り、9人で息の合ったパフォーマンスを繰り出し、ひと夏の練習を感じさせた。殺陣アクションが華麗
また「(早乙女)友貴くんに怒られながら…相当鍛えられました」という殺陣シーンも注目だ。八王子ゾンビーズと住職たちの戦闘シーンでは、早乙女を中心に高度なアクションが次々に披露され、目を奪われる。小ネタ満載「コミカルだらけ」
山下がゾンビにダンスを教えるシーンでの笑いはもちろん、全編に渡って笑いが散りばめられている。山下のラップや『グレイテスト・ショーマン』のパロディ、小島よしお、さらには日大ラグビー問題まで…本筋に関わらないシーンでも小ネタが挟まれ、約2時間「コミカルだらけ」のステージだった。応援上演が新鮮
また本作では、応援上演の演出を取り入れている点も面白い。映画の上映中に観客が大声を出すことが認められた特別上映を応援上映と言うが、その舞台版のようなもので、ステージ上に「応援OK」のパネルが出されると、観客は手やタンバリンを叩いたり、声を上げたりして楽しむことが出来る。これにより、興奮や感動を共有することもでき、会場が一体となって楽しめそうだ。(modelpress編集部)
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