和田雅成、“一番盛れた”寝顔に自信「愛おしくなるでしょ」

和田雅成、セカンド写真集は台湾で撮影

「刀剣乱舞」をはじめとする人気舞台を中心にキャリアを積む和田が、初海外旅行となった台湾で見せた様々な顔と魅力を収録したセカンド写真集。現地で体験した異文化、様々な出会い、美しい景色を受けて、その瞬間だけの素直な感情や表情を余すことなく切り取り、舞台で見せてきた顔とは違う「一人の男としての素の瞬間」を凝縮している。

小さい頃から台湾に行きたかったという和田は「人がすごく温かいという印象でした。電車の中で現地の子供と一緒に写真を撮ってもらったり、ウエルカムで迎えてくれた」と振り返る。涙を流しているカットもあるが「（撮っている時は）涙が流れているって気づかなくて。見せてもらった時に（涙を）付け足したんですかと聞いたら、『この撮影の時はずっと泣いてた』と言われて、そんな辛かったのかなと（笑）。めちゃくちゃ寒かったのもあったけど、境地に入っていたのか、自分でも知らない自分に出会えた」と本人も思いがけない表情に。

寝顔が一番盛れた「愛おしくなるでしょ」

特に気に入っているのは電車の中での“寝顔”カット。「自分で言うのもなんですけど、一番盛れてますね！この寝顔は愛おしくなるでしょ！っていう」と自画自賛で笑いを誘い、該当のページを開いて「下ね！下」と取材陣にアピール。本当に寝ていたかどうかは「わからない（笑）」といい、カメラマンとリラックスした時間を過ごす中で「ふう～っていう感じ」の一瞬がとらえられた。

写真集は家族に渡し「電話かかってきました。よかったよーって」と好評。役者としての目標を聞かれると「あんまり（目標が）大きくなりすぎると過程がわからなくなりますけど、ドラマや映像を観るのも好きで、おばあちゃんや母親は朝ドラを一緒に見ている印象があるので、朝ドラに出たいなと思う」と話した。

イベントには2000人のファンが来場。「昨日も大阪でイベントをして、海外や遠方の方も来てくださいました。それを聞いて、今度は僕がイベントや舞台で（遠方に）行きたいなという思いが強くなりました」とファンへのメッセージを送った。（modelpress編集部）