伊藤健太郎、改名後の心境明かす 全裸ショットは「思った以上に衝撃的」
2018.08.01 11:39
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俳優の伊藤健太郎が写真展「『G 健太郎』写真展 ~改めまして、伊藤健太郎です。~」を、GALLERY X BYPARCOにて1日より8日まで開催。初日の1日、お渡し会を実施した伊藤がイベント前に報道陣の取材に応じた。
伊藤健太郎、全裸ショットも特大パネルで展示
同写真展は、3月に発売され、瞬く間に3刷出来となった1st写真集『G 健太郎』(ギャンビット)のカットを展示。会場の一角には写真集にも登場する“健太郎“の部屋が再現された。伊藤は初日を迎え、会場を見渡すと、「今日初めて見たんですけど、僕がいっぱいいるなって。すごいです。自分の部屋も忠実に再現されていたり、変な感じです」と笑顔でコメント。
写真集の中にも使われているベッドの上で丸まっている全裸ショットも特大パネルで展示され、「この角にいるでっかい僕が裸で寝っ転がっているやつは、思った以上に衝撃的なので、ぜひ見て欲しいですね(笑)」とアピール。全裸ショットはシャワーシーンなどを撮った後に、カメラマンの提案で急遽撮ることになったといい、「疲れてベッドで倒れてたら『使えるか使えないかわからないけど撮ろっか』となって、すごく良い写真だったので、使わせて頂きました」と撮影エピソードを明かした。
撮り下ろしの未収録写真も多数展示。写真集を撮り終わった後に撮影場所を巡ったもので、吉祥寺などで撮影。「吉祥寺でほとんど撮ったんですけど、一番学生時代に遊んでいた場所で、こんなに写真撮って変な感じで毎日過ごしてましたね」と振り返った。
そのほか、ブロマイドや缶バッチのガチャポンなど、遊び心溢れるグッズも。ブロマイドは女装も含め色々な姿に伊藤が扮装し、200種類ほどのラインナップになっているといい、「この時代にブロマイドってのがすごく良いと思います。皆さんのお気に入りの1枚を選んで頂ければ」とにっこり。「僕が撮った写真をプリントしたTシャツやマグカップもあるし、僕が描いた絵の缶バッチやコースターにも注目して欲しい。見ててすごい楽しめる写真展になっていると思います」と呼びかけた。
会場前には猛暑のなか、朝から熱心なファンが長い列をなしており、その人気ぶりを示していた。イベントに参加できる定員を大幅に超える650名ほどのファンが開場前に集まっていたことをスタッフから聞くと、「すっごく嬉しいです」と喜び、「外がすごく暑いじゃないですか?倒れる方が一人もいないことを願っています」とファンの体調を気にかけていた。
伊藤健太郎、改名後の心境は?
21歳の誕生日である6月30日に健太郎から改名。改めて改名後の心境を聞かれると、「つい最近まで『伊藤』という名字の役でしばらく現場に入っていたので、現場が終わってからも『伊藤』と呼ばれるのが完全に慣れているかって言われるとまだ慣れていない。基本的に皆さん『健太郎』って呼んで下さるので、『伊藤』って呼び方がこれからどれくらい増えてくるのかが楽しみです」と回答。写真展のタイトルにちなみ、「リニューアルしたいこと」という話題になると、「髪を切りたい。しばらくずっと長かったので。なかなかできないですけど、坊主にしたことが一度もないので、1回位どこかで坊主にしてみるのも面白いでのはないかと。役で坊主の役とかできれば」と願望を告白。「21歳からガッツリ役者としてやっていきたいということもあって改名したので、これからも色々な人と出会って色々な役をやって大きな役者さんになっていきたい」と俳優として今後の抱負を語った。
1日には、「健太郎 ハッピーウェルカム&サイン本(エディションNo.入り)お渡し会」として、直筆のサイン&日付&エディション№が入っている世界に1冊しかない写真集のお渡し会を実施。さらに、スペシャルゲストを迎えたトークショーなど開催も予定。(modelpress編集部)
『G 健太郎』写真展 ~改めまして、伊藤健太郎です。~
会期:2018年8月1日(水)〜8日(水)場所:GALLERY X BY PARCO(ギャラリーXバイパルコ)
東京都渋谷区宇田川町13-17 スペイン坂路面
営業時間:11:00~20:00 ※会期中無休
入場料:無料
※最新情報はオフィシャルサイトをご確認ください。
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