“ディズニーファン歴35年”風間俊介、感激「こんな機会が人生にやってくるなんて」
2018.07.31 17:38
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俳優の風間俊介が31日、都内で行われた「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」のオープニングイベントに出席した。
風間俊介、溢れるディズニー愛「興奮が溢れ出ちゃって大変」
本展覧会では、ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する史料を収集・保存する米国の「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」の数千点に及ぶコスチュームや小道具、400万点の写真資料といった膨大なコレクションから厳選された、日本初公開を含む約420点の貴重なアイテムを展示。大のディズニーファンであることを公言している風間は、敬愛するウォルト・ディズニーを意識したというチャコールグレーのスーツで登場。「今年で35歳になるんですけれども、なのでディズニー歴は35年だと思います」と堂々と宣言。また、貴重な展示品の数々を鑑賞し「今、抑えようとしているんですけど、興奮が溢れ出ちゃって大変です」と感激の心境を語り、「こんな機会が人生にやってくるなんて。幸せです」としみじみと喜びを噛み締めた。
風間自身も、今回の展覧会に私物である「ノートルダムの鐘」の下敷きを寄贈しているそうで、「実際に大事に使っていたもの。可能なら当時の僕にそれは使わないで大事に取っておいてくれと言いたい(笑)」と悔やんでいた。
展覧会の見どころについて、「皆さんのお時間が許すなら、僕はこのまま3時間喋り続けることができるんですけど、それはかなわないので(笑)」と語り記者を笑わせ、「是非見て頂いて、見た方と僕は語り合いたいです」と名残惜しそうにコメントした。
風間俊介、“ファンの鑑”な行動
イベントでは、ウォルト・ディズニー・アーカイブスの収集&展示アーキビストのリック・ロレンツ氏から風間へ、展覧会のロゴにもなっているミッキーマウスのぬいぐるみを記念品として贈呈。風間は感激しながらも背にしていたミッキーのロゴに自身が被ってしまうことを気にかけ、「僕らを撮っていただいているんでしょうけど、僕はミッキーを撮ってもらいたい(笑)」としゃがみ込んで、ミッキーへの敬意を表していた。最後に、「僕らが愛しているディズニーの作品がこれだけの愛とこれだけの情熱があって作られているんだと肌で感じることができる特別な展示会です。本当にこの機会をのがしたらもう見れないかもしれません。僕はこの場所で展示を見ることができて心から幸せだと思いました。多くの人にこの幸せを味わってもらいたいです」と熱くアピールした。
「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展」
先述の貴重な展示品のほか、今年スクリーンデビューから90周年を迎えるミッキーマウスにまつわる特別なアートやグッズ、ディテールまで再現されたウォルト・ディズニーの仕事部屋、ディズニー映画『美女と野獣』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『アリス・イン・ワンダーランド』など、映画作品で使用された衣装の数々も展示。さらに、テレビ番組「ディズニーランド」でウォルトがミッキーマウスについて紹介する際に使用されたスクラップブックが世界初公開される。「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」は松屋銀座8階 イベントスクエアにて、8月1日から20日まで開催。(modelpress編集部)
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