台風で順延の隅田川花火大会、開催を決定

2018.07.28 18:16

台風12号の影響で開催が順延となった「第41回隅田川花火大会」が、予定通り29日に開催されることがわかった。28日、公式サイトにて発表された。

隅田川花火大会、29日に開催

大会実行委員会は28日、「第41回隅田川花火大会は、7月29日(日)午後7時から開催することを決定いたしました」と発表。「ただし、天候次第では、中止とさせていただく可能性もありますので、予めご承知おきください」と呼びかけている。

なお、今後もtwitterで情報を発信するとしている。

大会については、28日夕方から夜にかけて台風12号が関東に最も接近するとされていたことから、当初開催予定だった28日から29日に順延となっていた。

隅田川花火大会は、東京都・隅田川沿いの河川敷において毎年7月の最終土曜日に開催される日本最古の花火大会。例年2万発の花火が打ち上がり、100万人近い見物客で賑わう。（modelpress編集部）

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