石原さとみ、前田祐二氏との交際質問飛ぶ
2018.07.24 15:36
女優の石原さとみが24日、都内で行われた「フェルメール展」記者発表会に出席した。
石原さとみ、交際質問に笑顔
今年5月に一部で「SHOWROOM」代表取締役社長の前田祐二氏との沖縄旅行が報じられた石原は、イベント終了後に報道陣から「交際は順調ですか?」と声を掛けられると、手を降って歩いたまま笑顔で「ありがとうございます」と口を動かしてステージを降りた。また、6月にイベントに出演した前田氏は、報道陣から石原との交際について質問が飛んだが、無言のまま足早にその場を去っていた。
石原さとみ、ナビゲーター就任・ナレーション抜てきの心境を語る
17世紀のオランダ絵画黄金期を代表する画家の1人ヨハネス・フェルメール(1632-1675)。現存する作品は全世界に35点とも言われ、その希少性と静謐さをたたえた神秘的な魅力は、世界屈指の人気を誇っている。同展は、日本初公開を含む8点のフェルメール作品を展示する、日本美術館史上最大の「フェルメール展」となる。同展のナビゲーターに就任し、音声ガイドのナレーションも勤めることが決まった石原は、この話を最初に聞いた際の心境を尋ねられると「(私で)いいのだろうかと…。(音声ガイドは)とても重要なもので、その声と内容で全部決まってしまったりもするので、自分のなかでは大切なことだとよくわかっています」と語り、「まだ台本はいただいておりませんが、しっかりと責任感を持って務めたいなと思います」と力を込めた。
石原さとみ、プライベートでも夢中
また、普段もよく美術館に行くのか尋ねられると「プライベートで海外に行くときは必ず美術館に行っています」といい、「海外に行くときは旅行会社に頼んで、ご飯とかホテルは全部自分で取るので、そこの旅行会社の中で『最も芸術オタクの方をガイドとしてつけてください』とお願いするくらい」と明かした石原。「私の中ではスペインのガイドさんがとびっきりお上手で、オタクの先生で、隣で喋ってくださった上で『ご覧ください』と見せてくれたときの学びというのがすごく面白くて、芸術の楽しみ方を学びました。美術館は1人で行くのも好きですし、誰かと行くのも好きですね」と目を輝かせた。
石原さとみ、緊張の面持ちで発表
さらに同発表会では、昨年11月に先行で発表された4点(『牛乳を注ぐ女』『マルタとマリアの家のキリスト』『手紙を書く婦人と召使い』『ワイングラス』)に加え、新たに『手紙を書く女』『赤い帽子の娘』『リュートを調弦する女』『真珠の首飾りの女』の4点が展示されることを緊張した面持ちで発表した石原。『赤い帽子の娘』以外の3点に描かれている女性が同一人物だと想像できるといい「どれも女性の恋心を謳ったような作品に思えます。フェルメールはとても女心がわかった方なのかなって想像できるような作品だなと思いました」と声を弾ませ、「実際に直接見て想像してもらえたらいいなと思います」とアピールした。
同展は、2018年10月5日~2019年2月3日に東京・上野の森美術館にて、2019年2月16日~5月12日に大阪市立美術館にて開催される。(modelpress編集部)
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