橋本愛、山田孝之&菅田将暉W主演ドラマ出演決定 物語のキーパーソンに<dele>
2018.07.24 05:00
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女優の橋本愛が、俳優の山田孝之と菅田将暉が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』(7月27日スタート、毎週金曜よる11時15分~※一部地域を除く)に出演することがわかった。
橋本愛、テレビ朝日ドラマ初出演
『dele』は依頼人の死後、不都合なデジタル記録を“内密に”抹消する仕事に勤しむ坂上圭司(山田)&真柴祐太郎(菅田)を主人公に据え、現代社会における大きな懸念材料「デジタル遺品」に初めて光を当てる意欲作。原案・パイロット脚本にベストセラー作家・本多孝好、さらには映像界の第一線で活躍する脚本家や監督も集結した“規格外の座組み”が“誰も描いたことのない多彩な人間ドラマ”を描出していく。橋本が演じるのは物語の鍵を握るキーパーソン・楠瀬百合子。映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)、現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷どん』など数多くの話題作に出演し、2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演も決定している橋本にとって、テレビ朝日のドラマは初出演となる。
物語を揺り動かす女性役
演じる百合子は、圭司が営む会社「dele. LIFE」に対し、自分の死後にパソコンのデータを削除するよう依頼した男性の元同級生で、婚約者だという女性。男性が事故で意識不明の重体になり、心を痛める百合子。そんな中、依頼人の死亡確認をするために現れた祐太郎に対し、百合子はなぜか依頼の取り消しを要請する。一方、祐太郎は百合子への思い入れを日々強くしていく。
橋本は、「スタッフさんや役者さんが、何か面白いことをしようとしている!と、そんな匂いにつられました。小説家さんの書く脚本はいつものそれと違う独特の空気があり、それをなんとか映像に持ち込めないかと思っていました」と明かし、「私が出演させていただく回は他のエピソードと少し毛色が変わるみたいなので、そのギャップを面白がってもらえると嬉しいです。登場人物たちの色んな形の恋心が、ちゃんと受け止めてもらえますように」とコメント。
先の読めない展開が続く中、じっくりと掘り下げられていく人間ドラマ。はたして、当事者でもないのに依頼の撤回を切り出した百合子の本音とは…?物語を大きく揺り動かしていく、橋本の精細な演技に注目だ。(modelpress編集部)
橋本愛コメント
スタッフさんや役者さんが、何か面白いことをしようとしている!と、そんな匂いにつられました。小説家さんの書く脚本はいつものそれと違う独特の空気があり、それをなんとか映像に持ち込めないかと思っていました。人間の多面性を描き、決してみんながスッキリするような特定の答えを提示せず、見た人それぞれの心の中にしか正解が生まれない物語たちを読んで、大人の心意気を感じて一目惚れしました。私が出演させていただく回は他のエピソードと少し毛色が変わるみたいなので、そのギャップを面白がってもらえると嬉しいです。登場人物たちの色んな形の恋心が、ちゃんと受け止めてもらえますように。
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