欅坂46平手友梨奈、紅白ぶりTV出演の心境明かす
2018.07.17 18:44
欅坂46の平手友梨奈が、16日放送のラジオ『未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月~金曜よる10時)に出演。2017年末の『第68回 NHK紅白歌合戦』ぶりとなったTVパフォーマンスを振り返った。
欅坂46平手友梨奈、約半年ぶりTVパフォーマンスの心境
番組ではリスナーから届いた書き込みを使って、平手に関するクイズを平手自身に出題するコーナーを放送。そのなかで、しばらく欅坂46としてのパフォーマンスやTV出演を控えていた平手が、7日に生放送された大型音楽特番『THE MUSIC DAY 2018 ~伝えたい歌~』(日本テレビ系)にて紅白出場ぶりのTV出演を果たしたことが問題に。“センター平手友梨奈”が復活したこの日について、「パフォーマンス直前、平手友梨奈はどんな気持ちだったでしょうか?裏話とかもあったら教えて下さい!」と出題されると、平手は「これは…あんまり覚えてないです!」と回答。
そして「多分バタバタしていたからですかね…あと生放送だったし。本当にTVが紅白以来だったので、『あれ?生放送ってこんな感じだっけ?』みたいな。『あ、もう本番だ!』という感じでした。本当にあっという間だった」と振り返った。
さらに、翌8日には『JUMP MUSIC FESTA(ジャンプミュージックフェスタ)』、14日には『音楽の日』(TBS系)に出演した欅坂46。平手は「久々だった、もう半年ぶりくらいだったから。皆さんに良いパフォーマンスだったとおっしゃっていただけるなら良かったなと思います」と嬉しそうに話していた。
欅坂46平手友梨奈、初主演映画「響 -HIBIKI-」で“カワウソ似”イジられる
また、平手の初主演映画『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)の撮影裏話も。映画公式サイトで公開されている予告編のなかで、平手演じる鮎喰響(あくい・ひびき)の部屋が映るが、机の下にあるカワウソのぬいぐるみに注目が集まり、リスナーから「カワウソは、てち(=平手の愛称)考案で置いたんですか?」との質問が寄せられた。これに平手は「(響の部屋に)入った瞬間に動物がすごいいっぱいいて、ぬいぐるみとか、壁にも牛みたいなのがかかっててすごいなって思って見てた。それで、撮影始めようかってなったときに、たまたまカワウソがいて(笑)」と説明。
普段から欅坂46のメンバーをはじめ、ファンからも「カワウソに似ている」と言われているが、「『これ絶対狙ってますよね?』って聞いたんですよ。『私がカワウソに似てるとか言われてるから置きましたよね?』って。そしたら『いや~どうなんだろう?』みたいな感じでごまかされて、最終的にそのまま(映像で)使われてた」と明かし、映画の撮影現場でも“カワウソ似”をイジられていたようだ。
そんなグループの活動以外でも愛されていることがわかるエピソードを披露した平手は、「カワウソ以外にも存在感のある動物たちがいっぱいいたので、よかったら是非その辺にも注目してもらえたら嬉しいです」と語った。
欅坂46平手友梨奈、初主演映画「響 -HIBIKI-」
累計部数100万部を突破し、「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した柳本光晴氏の「響~小説家になる方法~」が原作。2017年12月、実写映画化されることが発表されると大きな話題に。出版不況の文学界に現れた一人の少女の圧倒的な才能を軸に、周囲の人々の心の葛藤を描いた人間ドラマが交錯する。平手が演じる響は、圧倒的な文才を持ち、自分の信念に正直で破天荒な一面を持ち合わせるヒロイン。ほか、北川景子、アヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、柳楽優弥、小栗旬ら実力派俳優陣が集結する。(modelpress編集部)
情報:TOKYO FM
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