高橋メアリージュン、過去の貧乏生活を回顧 芸能界入りのきっかけにスタジオ驚き「まさしくシンデレラストーリー」
2018.07.17 10:06
モデルで女優の高橋メアリージュンが16日放送の日本テレビ系バラエティー番組「しゃべくり007」(毎週月曜よる10時~)に出演。貧乏生活から抜け出すために芸能界を目指したことを明かした。
父親の会社が倒産、裕福な生活から一転貧乏生活に
滋賀県出身で2004年から雑誌「CanCam」のモデルとして約8年間活躍した高橋だが、「モデル時代は実家が裕福じゃなかったので全然お金が無くて…」と当時を回顧。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「急にヘビーな話、始まったね」と驚きつつ「どう裕福じゃなかったの?」と問うと、高橋は「もともとうちは裕福な6LDKの大きい家に住んでたんですけど、私が中1の時に父の会社が倒産して、一気に貧乏生活が始まったんです。ちっちゃい家に引っ越して、4人兄弟で1つの部屋で…」と裕福な暮らしが一転、貧乏生活が始まった経緯を説明。
ある時、父親から「ちょっとみんな来てくれるか?」と家族が集められ、「これからは今までのようにはいかへんけど、みんな頑張ってくれるか?」と話をされたことを振り返った高橋は、「全然泣いたりもせずに、そこまで深刻な顔はしないように努めてくれた」とその時の父の様子を思い返した。
貧乏生活から抜け出すために受けたオーディションでグランプリ
そして高橋は「『ここからどうやったら抜け出せんねやろ?』と思ったときに、芸能界にいったら稼げるんちゃうかって思って」と芸能界を目指し、「横浜・湘南オーディション」に応募。書類審査には受かったものの、オーディションを受けに自分で湘南まで行かなくてはならないことがわかり、新幹線代が捻出できないことから諦めようとしたという。しかしその時父親から「どんな奇跡が起こるかわからんから、新幹線難しいけど車でよかったらお父さん送っていくで」と言ってもらったそう。「家族みんなで車乗って、車も父の親戚に借りてもらって受けたオーディションでグランプリとらせていただいた」と高橋が告白したオーディション秘話に、上田は「すげぇ!まさしくシンデレラストーリーだよ」と驚嘆の声を上げた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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