19歳で起業した現役東大生でホテルプロデューサーがすごい 目指した理由とは
2018.07.10 16:00
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新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)が10日、放送される。
俳優の青木崇高、芥川賞作家の本谷有希子、タレントのYOU、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭という異色の4人がMCを務める同番組では、テレビにはなかなか出ないけれど、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着。
取材をしていく中で、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げ、「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出すドキュメンタリー番組となっている。
「自分が泊まりたいホテルがないなら自分で作る」という彼女のホテルには、滞在時間を有意義に過ごしてもらうためのオンリーワンのアイデアが溢れている。大阪・弁天町の「HOTEL SHE,OSAKA」には全客室にレコードプレーヤーを設置し、湯河原温泉の「THE RYOKAN TOKYO」では、文豪に愛された土地にちなんで「原稿執筆パック」を提供。それぞれのホテルによって異なる、その街の雰囲気や歴史、個性を感じられる空間作りが人気の秘密だ。
さらに、東京五輪を控えたホテルブームの流れに乗り遅れまいと、19歳で一念発起。母親に社長になってもらって起業し、東大を休学して北海道・富良野の小さなペンションに住み込んで、ホテルビジネスを始めた。起業して3年が過ぎ、社員20人、従業員50人以上を抱える企業に成長したが、そのほとんどが平成生まれで若い感覚が息づく。カメラは、若き経営者・龍崎翔子の仕事現場や初めての社員総会だけでなく、多忙な合間をぬって東大で勉強し、同級生たちと驚きの場所で交流を深める姿も映し出す。
今年のゴールデンウィーク、彼女が手掛ける5番目のホテルが北海道・層雲峡にオープンした。前のオーナーから引き継ぎリノベーションした「ホテルクモイ」のレセプションパーティーで、地元の人々を前に自らのホテル論をスピーチする彼女の熱い言葉は、世代の異なる高齢者をも突き動かす。22歳にして子どもの頃からの夢を叶え、さらに大きな夢に向かって突き進む彼女の原動力、そしてセブンルールとは?
一方、YOUは本谷とのギャップがあり過ぎる可愛い夢を明かして笑いを誘う。龍崎翔子やこれまで番組で密着してきた女性たちは10年後どうなっているのか…若林正恭が勝手に妄想して持論を展開。果たして、若林が妄想する10年後の彼女たちの姿とは…?(modelpress編集部)
取材をしていく中で、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げ、「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出すドキュメンタリー番組となっている。
現役東大生でホテルプロデューサーの龍崎翔子に密着
今週密着するのは、ホテルプロデューサーの龍崎翔子。22歳にして京都・大阪・湯河原など、全国5ヵ所のホテルの企画・デザイン・運営を手掛け、業界の常識を打ち破る感性で若者の共感を集める彼女は、現役の東大生でもある。「自分が泊まりたいホテルがないなら自分で作る」という彼女のホテルには、滞在時間を有意義に過ごしてもらうためのオンリーワンのアイデアが溢れている。大阪・弁天町の「HOTEL SHE,OSAKA」には全客室にレコードプレーヤーを設置し、湯河原温泉の「THE RYOKAN TOKYO」では、文豪に愛された土地にちなんで「原稿執筆パック」を提供。それぞれのホテルによって異なる、その街の雰囲気や歴史、個性を感じられる空間作りが人気の秘密だ。
ホテル経営を目指したのは小学2年生のとき
最初にホテル経営を目指したのは、なんと小学2年生の時。家族でアメリカ大陸をドライブ旅行した際に感じた「ホテルってなんで代わり映えしないんだろう?」という疑問が出発点だった。この経験を機に「将来、日本一の東大に入ってホテルを経営する」と言い続けた彼女は、高校時代に1日12時間の猛勉強をこなして東大入学を果たした。さらに、東京五輪を控えたホテルブームの流れに乗り遅れまいと、19歳で一念発起。母親に社長になってもらって起業し、東大を休学して北海道・富良野の小さなペンションに住み込んで、ホテルビジネスを始めた。起業して3年が過ぎ、社員20人、従業員50人以上を抱える企業に成長したが、そのほとんどが平成生まれで若い感覚が息づく。カメラは、若き経営者・龍崎翔子の仕事現場や初めての社員総会だけでなく、多忙な合間をぬって東大で勉強し、同級生たちと驚きの場所で交流を深める姿も映し出す。
今年のゴールデンウィーク、彼女が手掛ける5番目のホテルが北海道・層雲峡にオープンした。前のオーナーから引き継ぎリノベーションした「ホテルクモイ」のレセプションパーティーで、地元の人々を前に自らのホテル論をスピーチする彼女の熱い言葉は、世代の異なる高齢者をも突き動かす。22歳にして子どもの頃からの夢を叶え、さらに大きな夢に向かって突き進む彼女の原動力、そしてセブンルールとは?
19歳で起業に青木崇高・YOUらも驚き
19歳で起業した若き経営者に青木崇高は「わからん過ぎる…」と言葉を失い、YOUは「もう大学卒業してからにしなさい!とかいう時代じゃない」と驚きを見せる。本谷有希子は、自身の「小学生の頃の夢」を衝撃の初告白。小2の頃から周囲を観察していた本谷が抱いた「たくさんの人を動かす」壮大な夢とは…?一方、YOUは本谷とのギャップがあり過ぎる可愛い夢を明かして笑いを誘う。龍崎翔子やこれまで番組で密着してきた女性たちは10年後どうなっているのか…若林正恭が勝手に妄想して持論を展開。果たして、若林が妄想する10年後の彼女たちの姿とは…?(modelpress編集部)
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