田中圭「も～いいの～」誕生日祝福に照れまくる　井浦新と“遊びたい願望”も＜健康で文化的な最低限度の生活＞

翌日の7月10日は、田中の34歳の誕生日。ドラマの内容にちなんで「人生のターニングポイントは？」という質問に答える場面では、田中が何気なく「僕、明日誕生日を迎えるんですけど…」と話し出すと会場から拍手が起こってしまい、本人は「そういうつもりで言ったんじゃないんですけど！」と慌てながら大照れ。

その後、雰囲気が落ち着いてから「日が変わって34歳の1年がスタートする最初に何を食べようかなと」と告白。井浦が「大事」とうなずく中、田中は「そういう小さい選択の積み重ねが結果今を作っていると思うので、34歳の最初に何を体内に入れるか考えています」と改めて説明した。

田中圭、照れる

続く遠藤は、同じ質問に対して「嫌がる女房に3年かかってお願いして、女房からマネージャーになってもらったこと。これで仕事とか激変したので感謝しています」と回答。すると、登壇者の「いい話～」としみじみした反応がむず痒かったのか「俺のことはどうでもいい！」と、遠藤は立ち上がって田中に向けて「ハッピーバースデートゥーユー」を歌いだした。

すると、共演者や観客も遠藤に合わせて合唱。思わぬ展開に「も～いいの～」と髪を乱しながらまた照れる田中だった。

ソフトクリームで切り替える田中圭

さらに、「これさえあれば最低限の生活がおくれるモノ・アイテムは？」という話題に、「ソフトクリーム」と答えた田中。「夏、ソフトクリーム食べると元気になるんですよ。毎日食べるわけではないんですけど、食べると『あま～い』って（笑）。頑張ろうって気持ちが、切り替えって大事ですから」と紹介した。

井浦新と遊びたい

そして、「頼りになる共演者」について語る場面では、井浦が田中の名前を挙げて、「誰よりも滑舌がいいからです」ときっぱり。

対する田中は、「みなさんのお芝居を見ていて、新さんが結構遊び心を炸裂させているので、すっごく一緒に遊びたいな」と願望をのぞかせ、井浦と2人で「今の所…なので待ってま～す」と制作スタッフにおねだりした。

吉岡里帆主演「健康で文化的な最低限度の生活」

柏木ハルコ氏の同名漫画が原作。“生活保護受給者”を支援するケースワーカーの仕事に配属された新人公務員の主人公・義経えみる（吉岡）が、さまざまな“人生”に向き合い、寄り添う中で、戸惑いながらも奮闘する姿を描く。

えみるを支える指導係で心優しいけれど信念は強い先輩ケースワーカー・半田明伸役を井浦、受給者やケースワーカーの甘えを許さず、常に冷静に厳しく判断するえみるの上司・京極大輝役を田中が演じる。（modelpress編集部）