山田裕貴、ドラマとは一切関係ないポーズで登場 説明求められ熱くなっちゃう「面だけで勝負してちゃいけない」<健康で文化的な最低限度の生活>
2018.07.09 15:42
俳優の山田裕貴が9日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(7月17日スタート/毎週火曜よる9時)の制作発表会に、吉岡里帆、井浦新、川栄李奈、田中圭、遠藤憲一と出席した。
出席者の先頭で登壇した山田は、位置につくなり両手を大きく広げた“ドラマとは一切関係ないポーズ”を披露。
それぞれ順番に挨拶をしていく中で“謎のポーズ”をいじられていたが、いざ自身が話す場面では、まず「原作を読ませていただいて、読んでいる時に特に悩んでいた訳ではなかったんですけど、生きるのってすごく大変だなって思ってました。生きていたいだけなのにすごくお金がかかるなとか思っていて、そんな時にこの作品を読んで『小さな幸せを見過ごしていたな』と。もっと苦しんでいる人はいるんだな、友だち、家族とご飯を食べているだけで幸せなんだなとかに気づいて、そういう小さな幸せを気づかせてくれるドラマだと思っています」と作品への熱い想いを口にした。
すると、熱弁に対し会場から大きな拍手が起こり、山田は“例のポーズ”で応対。ポーズについての説明を求められると、「これは里帆ちゃんと話しているときに、『制作発表でカッコいい登場をしたらいいんじゃないか』って話になって、やってみたんですけど…なかなかそういう空気じゃなかったので…ごめんなさいって感じです」と謝罪した。
「イケメン俳優ってすごく数がいっぱいいるじゃないですか、面だけで勝負してちゃいけないと思うんですよ。だから僕は“心イケメン俳優”でいきたい!よろしくお願いします!」と高らかに宣言して、再度会場からの拍手を浴びていた。
司会者から「それが今や…」と投げかけられると、「今や制作発表でこんなポーズを…」と肩を落としつつ、「結構真面目に頑張っております」とアピールした。
それぞれ順番に挨拶をしていく中で“謎のポーズ”をいじられていたが、いざ自身が話す場面では、まず「原作を読ませていただいて、読んでいる時に特に悩んでいた訳ではなかったんですけど、生きるのってすごく大変だなって思ってました。生きていたいだけなのにすごくお金がかかるなとか思っていて、そんな時にこの作品を読んで『小さな幸せを見過ごしていたな』と。もっと苦しんでいる人はいるんだな、友だち、家族とご飯を食べているだけで幸せなんだなとかに気づいて、そういう小さな幸せを気づかせてくれるドラマだと思っています」と作品への熱い想いを口にした。
すると、熱弁に対し会場から大きな拍手が起こり、山田は“例のポーズ”で応対。ポーズについての説明を求められると、「これは里帆ちゃんと話しているときに、『制作発表でカッコいい登場をしたらいいんじゃないか』って話になって、やってみたんですけど…なかなかそういう空気じゃなかったので…ごめんなさいって感じです」と謝罪した。
山田裕貴、熱弁振るう
そんな山田には、「そういう姿が魅力的」と吉岡がフォロー。マザコンで熱血漢なイケメンケースワーカーを演じていることから、「イケメンって言われるだけでありがたい」と恐縮したかと思えば、熱弁スイッチがON。「イケメン俳優ってすごく数がいっぱいいるじゃないですか、面だけで勝負してちゃいけないと思うんですよ。だから僕は“心イケメン俳優”でいきたい!よろしくお願いします!」と高らかに宣言して、再度会場からの拍手を浴びていた。
ターニングポイントは?
その後、登壇者が「人生のターニングポイント」を尋ねられた場面では、「ずっと続けていた野球を辞めて、上京して役者になろうと決めた時が分岐点」と紹介した山田。芝居の勉強をしながら、エキストラをしていた時を振り返り、「いつかセリフ一言喋りたいなと思っていたことが分岐点かな」としみじみ。司会者から「それが今や…」と投げかけられると、「今や制作発表でこんなポーズを…」と肩を落としつつ、「結構真面目に頑張っております」とアピールした。
吉岡里帆主演「健康で文化的な最低限度の生活」
柏木ハルコ氏の同名漫画が原作。“生活保護受給者”を支援するケースワーカーの仕事に配属された新人公務員の主人公・義経えみる(吉岡)が、さまざまな“人生”に向き合い、寄り添う中で、戸惑いながらも奮闘する姿を描く。(modelpress編集部)
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