ディーン・フジオカ、男性アイドルグループへの憧れを明かす

この週最も聴かれた曲を独自の集計方法によるランキングにして紹介している同番組。この日のTOKYO FMホールの会場には、1万人を超える事前応募から当選した220名の観客が集結。ジョージ・ウィリアムズと安田レイの挨拶で、番組がスタート。

番組の放送では早速、今週の音楽チャートが10位から4位まで発表。残すところあと3曲というところでゲストのDEAN FUJIOKAが登場。DEANが登場すると、会場のファンから「DEAN！DEAN！」と何度も大きな歓声が上がり、会場に熱気が湧き上がった。

DEAN FUJIOKA、男性アイドルに憧れ

今回、番組の生放送に初登場のDEAN。ゲストの意外な一面を発表する『ゲストの〇〇チャート　TOP3』というコーナーでは、DEANが『挑戦してみたいこと　TOP3』を発表。オーケストラの指揮、男性アイドルグループのダンス担当、カジノのディーラーの3つを挙げた。

ジョージから「男性アイドルのダンス担当というのは？」とその理由を質問されると、DEANは「歌番組で振りの確認をしているのを見るたびに楽しそうだなって思います」と語り、「僕も踊る機会はあるのですが、ダンスに徹するその生き様がカッコ良いと思って、挑戦してみたいなって思います」とグループでダンスを踊ることへの憧れを語った。

「やってみたいダンスは？」という質問については「少しテーマから離れてしまうかもしれないですが、タップダンスをやりたい」と話し、「ミュージカルのダンスに興味があります」とダンスへの意欲を強く語りました。

DEAN FUJIOKA、観客と熱唱

その後TOP3の発表へ移る際、ジョージから「いつもならここでゲストとお別れなのですが、（会場の皆さん）いやだよね？」と言うと、「嫌だー！！」と一斉に声が上がり、「先週の音楽チャートで第5位だったDEAN FUJIOKAさんの『Echo』が、今週の4位まで発表したところで、まだランクインしてないんですよ！わかる人はわかりますよね？TOP3をDEANさんと一緒にお送りいたします！」と話すと、会場から拍手が起こった。

第1位でDEANの「Echo」が流れると、DEANは観客と声を合わせてサビを熱唱。「ちょっとしたミニライブみたいで、こうやって皆さんと合唱で来て嬉しかったです。心に残る公開収録となりました」と感慨深げに感想を話した。

DEAN FUJIOKA、生放送を振り返る

生放送後、DEANとジョージのトークイベントを開催。改めてジョージから今回の公開生放送について「1万人の中から220名ですよ！！！」と強調し、「ご出演された感想はどうですか？」と質問されると、DEANは「お客さんと歌ったり、ちょっとしたミニライブみたいです」とはにかみながら話した。

「PVでバンパイアになるシーンがありますが、DEANさんが朝起きてバンパイアだったらどうしますか」という質問には、「まずカーテン締める。死んでしまうので。」と回答。会場は笑いに包まれた。そしてその後には「冷蔵庫のニンニク捨てる」とも話し、ジョージも「事務所に電話するよね。打ち合わせキャンセルしてくれない？みたいに」と話し、会場が盛り上がった。

イベントの最後のメッセージでDEANは、「こういう形で貴重な体験をさせてもらって、なかなかこういう形がなかったので、夏の思い出のカセットテープや、皆さんの歌声を届けられてよかったです。これからも楽しい人生を一緒に送っていきましょう」と話し、大きな拍手と大歓声と共にイベントは終幕した。（modelpress編集部）