サッカーW杯日本代表ポーランド戦、視聴率発表 注目度高く驚異的数字
2018.06.29 09:54
サッカー・ワールドカップ・ロシア大会のグループリーグ日本代表の第3戦、ポーランド戦を28日午後10時40分~深夜25時10分まで独占で生中継したフジテレビの平均視聴率が発表された。
ポーランド戦、視聴率発表
平均視聴率44.2%、瞬間最高で54.0%。グループリーグ突破をかけた戦いとあって注目度は高く、驚異的な視聴率を獲得。瞬間最高視聴率は、前半のアディショナルタイムから前半終了のホイッスルが鳴るまでの午後11時46分だった。平均視聴率44.2%は、フジテレビのサッカー中継としては歴代第3位の数字で、02年の「FIFAワールドカップ」日韓大会の「日本×ロシア」戦(02年6月9日)の66.1%、「ジョホールバルの歓喜」として知られる98年フランス大会アジア第三代表決定戦の「日本×イラン」戦(97年11月16日)の47.9%に次ぐ数字となった。
サッカーW杯日本代表、決勝トーナメント進出決定
日本はセネガル戦からスターティングメンバーを6人入れ替え、宇佐美貴史、岡崎慎司、酒井高徳、槙野智章、武藤嘉紀、山口蛍が初先発に。しかし、0対0で迎えた59分、ポーランドのヤン・ベドナレクに先制点を許し、そのまま最後まで得点を決めることはできず、0対1で試合終了となった。ポーランド戦自体は負けてしまったが、同時実施のセネガル対コロンビア戦で、コロンビアが先制しそのまま0対1で試合が終了。得失点差などで日本とセネガルが並び、フェアプレーポイントで日本がセネガルを上回ったため、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。
日本の決勝トーナメント進出は、2010年南アフリカ大会以来8年ぶり(2大会ぶり)となる。(modelpress編集部)
W杯日本代表、決勝トーナメント放送予定
7月3日 NHK 26:45~ (試合開始 27:00)日本vsベルギー
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