森川葵、復讐請け負う謎の美少女に　吉沢亮主演ドラマでヒロイン＜GIVER 復讐の贈与者＞

原作は「GIVER 復讐の贈与者」シリーズ（日野草／角川文庫）で、復讐をテーマにして、復讐する側、復讐される側の人間模様を巧みに描きながら、毎回驚きのラストを迎える短編小説群を映像化。

主演の吉沢が演じるのは、生まれつき人間としての感情が欠落している主人公の義波。淡々と他人の復讐を請け負い、完ぺきにこなす。依頼者は同級生を殺された女子高校生、結婚詐欺にあった女性、連続殺人被害の家族など様々。義波は依頼者の要望に応じて、ターゲットの心をえぐるような最適で残酷な方法で追い詰めていく。

森川葵がヒロイン　謎の美少女役

仲間は数人、統率するのはTAKER（テイカ―）と呼ばれる謎の少女。復讐代行組織「サポーター」を創設した、謎の美少女・テイカー役には、森川が決定。彼女が今回挑戦するのは、アンダーグラウンド組織の統率者というほかでは見られないミステリアスな役柄だ。さらに、小野ゆり子、渡部秀、水橋研二、ぼくもとさきこ、田山涼成と個性豊かなキャストが集った。（modelpress編集部）

森川葵　コメント

実は自分の知らない日本のどこかで起きている話かもしれない、実は横にいる人は偽名を使っているかもしれない、そんな不安と恐怖を感じさせつつも、なぜか各話の終わりにはスッキリした、「ような気がする…」。

何が正しいのか分からない感情になって自分だったらどうしてたか、どちらの味方になっていたのか、どちらが正義だったのか、正義はあるのかと自分の心に問いかけて頂きながら見ていただきたいなと思います。