綾野剛、演技のために「帰りたい家を作った」自宅秘話を語る

綾野剛、超ミニマリスト・ライフ

番組のロケ冒頭、自宅でカレーを作ると語った途端に「作るの！？家になんにも無いっていうイメージから変わってないから…」と即ウエンツ瑛士につっこまれてしまった綾野。

実はかつて綾野の部屋にはテーブルも「ソファーすら」無く、ウエンツをかなり驚かせたのだという。北川には「私も物が少ないのが好きで、意気投合していた」と意外にも好印象だったものの、現在ではテーブルもソファも購入したと明かし「テーブルがあると本当に便利！座って御飯食べられる！！」と目を輝かせて家具の大切さを熱弁した。

綾野剛、演技のために「帰りたい家を作った」

何年も家に何も置かなかったという綾野に、ウエンツからなぜ家具を置くことにしたのかと素朴な疑問が。綾野はその理由が自身の俳優としての生き方と関わることを告白。「良質な作品に対してちゃんと向き合えるように、自分で帰りたい家を作るって大事だと思った」と部屋を居心地よく保つことで、より演技に集中できると考えたゆえの心境の変化だったことを明かした。

現在はテレビ台やテーブルにソファー、ダイニングテーブルになぜか8脚の椅子と、部屋にはしっかりと家具を整えたという綾野。テレビを見るにも台に置くことで「目線が高くなるから、楽ね～！」としみじみと家具のありがたさを語り、北川らを笑わせた。

綾野剛、好きすぎて駅伝の仕事が来ても「自分を叩き落とす」

また、綾野が熱く駅伝愛を語る場面も。かつて中距離の選手で、駅伝が得意だったという綾野。今でもあまりにも駅伝が好きすぎて、箱根駅伝に関する仕事が来ても「僕ごときが箱根のステージに乗りかかることがあれば、自分自身で叩き落とす」ときっぱり。「お受けできません、好きすぎて」と駅伝愛が高じて仕事にはできないと口にする場面もあった。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ