小室哲哉“最後のプロデュースグループ”Def Will、解散を発表<メンバーコメント>
2018.06.26 18:32
今年1月に引退した小室哲哉が最後にプロデュースを手掛けた5人組ガールズグループDef Will(デフ・ウィル)が26日、解散することを発表した。
26日放送のメンバーのLETYがパーソナリティーを務めるインターネットラジオ放送局WREP「ゴジレプ」にて7月21日に解散することを発表。この日は、LETYのほかメンバー全員が同番組に出演していた。
番組後半、REIが「私たちDef Willは7月21日に(出演するイベントをもって)解散することが決まりました」とグループ解散を発表。AYANOは「小室哲哉さんが引退しまして、プロデューサーがいなくなるということをメンバーで会議しました。最終的に出た結論が5人でバラバラになって、やりたいことをやっていこうということ。結成当初からやりたいことが違った5人なので、今後は突き詰めていこうとなりました」と解散の理由を説明した。
MONNAは「メンバーの仲はいいので、解散してもコラボしたり、メンバー個々も是非応援してほしいです」と訴え、HINAは「解散が決まって、結構時間は経っているんですけど、実感がなくて…。こうして発表した今も実感がないのは私たちなんじゃないのかな」と涙で言葉を詰まらせながら話し、LETYは「メンバーバラバラになっても応援ほしいです」とファンに呼びかけた。
昨年2月8日にシングル「Winding Road」でメジャーデビュー。その後、trf「寒い夜だから…」、篠原涼子「Lady Generation」などTKカバー曲を続々リリースしている。
明日27日には最初で最後のアルバム「Def Will」が発売される。同アルバムは小室が書き下ろしたオリジナル楽曲5曲、TKプロデュース楽曲のカバー6曲の計11曲を収録。90年代にヒットした名曲から最新の小室サウンドが楽しめる一枚となっている。
※以下、解散に関するメンバーコメント
※明日27日にはモデルプレスの取材に応じたDef Willのインタビュー記事を配信!最初で最後のアルバム「Def Will」のこと、そして解散までの経緯、プロデューサー小室哲哉との思い出、ファンに伝えたいことなど…ありのままのDef Willをお届け!(modelpress編集部)
番組後半、REIが「私たちDef Willは7月21日に(出演するイベントをもって)解散することが決まりました」とグループ解散を発表。AYANOは「小室哲哉さんが引退しまして、プロデューサーがいなくなるということをメンバーで会議しました。最終的に出た結論が5人でバラバラになって、やりたいことをやっていこうということ。結成当初からやりたいことが違った5人なので、今後は突き詰めていこうとなりました」と解散の理由を説明した。
MONNAは「メンバーの仲はいいので、解散してもコラボしたり、メンバー個々も是非応援してほしいです」と訴え、HINAは「解散が決まって、結構時間は経っているんですけど、実感がなくて…。こうして発表した今も実感がないのは私たちなんじゃないのかな」と涙で言葉を詰まらせながら話し、LETYは「メンバーバラバラになっても応援ほしいです」とファンに呼びかけた。
Def Willとは
小室哲哉プロデュースの5組ガールズグループ・Def Will。 アーティスト名は “Definitely, we will”「必ず成し遂げる」という意味のスラング。メンバーはHINA、LETY、MONNA、REI、AYANO。“女性アーティスト”に対する絶対的な審美眼を持つ小室哲哉に選ばれ招集されたのが、出身も性格もルックスもバラバラな5人の女の子。メンバー個々の特性を生かし、個人でもグループでもマルチに活動してきた。昨年2月8日にシングル「Winding Road」でメジャーデビュー。その後、trf「寒い夜だから…」、篠原涼子「Lady Generation」などTKカバー曲を続々リリースしている。
明日27日には最初で最後のアルバム「Def Will」が発売される。同アルバムは小室が書き下ろしたオリジナル楽曲5曲、TKプロデュース楽曲のカバー6曲の計11曲を収録。90年代にヒットした名曲から最新の小室サウンドが楽しめる一枚となっている。
※以下、解散に関するメンバーコメント
REIコメント
結成して3年経ったのですが、もう3年経ったとは思えないほど、すごく濃い時間を過ごすことができました。みんなと初めて会ったのは、「Lovely Day」がTGCの公式テーマソングに決まった際のTGCのラッピングカー用のアーティスト写真の撮影でした。そこから考えると、とにかく濃い3年でした。今回、解散するという決断は、5人で決めたことですし、5人が5人お互いにすごく信頼しあっているので、何回も何回も話し合って出した決断です。解散しますが、家族みたいな存在なので、これから先も仲良く、頼っていけたらいいなと思っています。AYANOコメント
1番大きいことは小室さんに出会えたことです。私は、もともと別の事務所で芸能活動をやっていたのですが、小室さんが私のことを見つけてくれて、このプロジェクトに入ることができました。小室さんに選ばれなかったら、出会うことはないだろうなと思う5人が集まって、全員違う色が出ているなと思いました。今回のジャケット写真も、自分たちがそれぞれやりたいものを全面に出したものになっています。今はすごく仲がいいのですが、みんな違う性格なので最初はいろいろあって(笑)。でも、そのおかげで今は本音も言い合えるような仲になりました。解散しても、それぞれこの先もいい方向に歩いて行けるんじゃないのかなと思っているので、ポジティブに受け止めています。自分の人生の中ですごく濃かった3年間なので、たぶんこの先もこの3年を超えることはできないんじゃないのかな。本当に小室哲哉さんには感謝という言葉しかないです。HINAコメント
正直、こうやって解散が決まっても全然実感がありません。毎日のように5人で一緒にいた3年間だったので…。私は、Def Willのメンバーになることが決まってから上京して芸能活動を始めました。そして、Def Willに入ってすべてが変わりました。本当に普通の女の子がいきなり、表舞台に立った3年間でした。Def Willのオーディションを受ける前は、なにかに自信があったわけではなく、ただやりたい夢があったので挑戦していました。多分人生で1番自信が持てた3年間だったのかなと思います。MONNAコメント
小室さんに感謝しています。小室さんが歌詞を考えるときに関わらせていただくことがあり、日本語の歌詞についても勉強させていただきました。その経験も活かして、これからも絶対に音楽を続けていきたいと思っています。LETYコメント
私も感謝しています。この5人と出会っていなかったら、自分のダメなところにも気付いていなかったと思うし、良いところも増えていなかったと思います。やっぱり小室さんは自分にとってすごく大きな存在で、自分の可能性を広げてくれました。ラップができることを小室さんに伝えていたのですが、まさかやらせてもらえるとは思っていませんでした。小室さんを通してZeebraさんとも出会えて、ヒップホップ界にも少しずつ、自分の存在を広げることができたので、本当に感謝しています。これから毎日会っていたメンバーに会えなくなるのはすごく寂しいのですが、これからも変わらず“大切な存在”です。※明日27日にはモデルプレスの取材に応じたDef Willのインタビュー記事を配信!最初で最後のアルバム「Def Will」のこと、そして解散までの経緯、プロデューサー小室哲哉との思い出、ファンに伝えたいことなど…ありのままのDef Willをお届け!(modelpress編集部)
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