「銀魂」続編に原作・空知英秋氏コメント「光一も寿司握りながら笑ってました」「次こそ爆死」
2018.06.25 05:00
福田雄一監督、小栗旬主演で実写映画化した『銀魂』の続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)。公開が迫る中、原作コミックの作者・空知英秋氏からコメントが到着した。
空知氏は、前作のヒットについて「ひとえにコスプレを許してくれた生ぬるいファンの皆様の寛大な心、今飛ぶ鳥を落とす勢いというか、その鳥と同じ勢いで過労死一直線の福田監督、そして飛ぶ山田優をオトした小栗くんの頑張りのおかげです。3%くらいは。残る97%はほぼほぼ水分」と原作者目線で分析。
続編の製作に関しては「もう一発当てちゃおう的な雰囲気になっている大人達がちゃんちゃらおかしくて、次こそ爆死だねって剛と二人で笑ってます。光一も寿司握りながら笑ってました」とコメント。「そんな、みんなを笑顔にする映画銀魂がいよいよ劇場に帰ってくるぞ。みんな、じっちゃんの名にかけて絶対観に来てくれよな。来ないとお前を握ってやる!!」と最後の最後までらしさ溢れる言葉を送った。
今回実写化されるエピソードは、万事屋と真選組の熱い友情が描かれる「真選組動乱篇」と小栗をはじめとするキャストからも熱望されていた「将軍接待篇」を融合した、まさかのハイブリッド作品となった。(modelpress編集部)
そんな、みんなを笑顔にする映画銀魂がいよいよ劇場に帰ってくるぞ。
みんな、じっちゃんの名にかけて絶対観に来てくれよな。来ないとお前を握ってやる!!
続編の製作に関しては「もう一発当てちゃおう的な雰囲気になっている大人達がちゃんちゃらおかしくて、次こそ爆死だねって剛と二人で笑ってます。光一も寿司握りながら笑ってました」とコメント。「そんな、みんなを笑顔にする映画銀魂がいよいよ劇場に帰ってくるぞ。みんな、じっちゃんの名にかけて絶対観に来てくれよな。来ないとお前を握ってやる!!」と最後の最後までらしさ溢れる言葉を送った。
「銀魂2 掟は破るためにこそある」まさかのハイブリット作品に
今作は、累計発行部数5500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載の空知英秋氏による「銀魂」を福田雄一監督が映画化したもので、2017年公開の実写版の続編。主演の小栗旬をはじめ、菅田将暉、橋本環奈、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、佐藤二朗、中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮、堂本剛ら前作からの続投キャスト、新規キャストの三浦春馬・窪田正孝など、豪華な顔ぶれが発表され、話題を呼んでいる。今回実写化されるエピソードは、万事屋と真選組の熱い友情が描かれる「真選組動乱篇」と小栗をはじめとするキャストからも熱望されていた「将軍接待篇」を融合した、まさかのハイブリッド作品となった。(modelpress編集部)
原作者・空知英秋コメント全文
爆死確実と言われた超豪華俳優無駄遣いB級コスプレ映画、前作銀魂が予想を覆しまずまずのヒットを遂げられたのは、ひとえにコスプレを許してくれた生ぬるいファンの皆様の寛大な心、今飛ぶ鳥を落とす勢いというか、その鳥と同じ勢いで過労死一直線の福田監督、そして飛ぶ山田優をオトした小栗くんの頑張りのおかげです。3%くらいは。残る97%はほぼほぼ水分、そして僕の原作の力と堂本剛の力、俺達二人合わせてGinKi Kidsの力だったワケですが、そのへん勘違いしてもう一発当てちゃおう的な雰囲気になっている大人達がちゃんちゃらおかしくて、次こそ爆死だねって剛と二人で笑ってます。光一も寿司握りながら笑ってました。そんな、みんなを笑顔にする映画銀魂がいよいよ劇場に帰ってくるぞ。
みんな、じっちゃんの名にかけて絶対観に来てくれよな。来ないとお前を握ってやる!!
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