“昆虫が好きすぎる”香川照之、貴重な昆虫捕獲で興奮
2018.06.19 07:00
俳優の香川照之が27日放送のTBS系バラエティ番組『新どうぶつ奇想天外!』(よる7時~)に出演。“昆虫が好きすぎる”ことで有名な香川が昆虫愛を炸裂させる。
同番組は、不思議や驚きに満ちた動物たちの世界を伝える動物バラエティ。今回は、動物の魅力の虜になった“動物を愛しすぎちゃった人”を特集する。
香川といえば、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ数々の賞を受賞している名優だが、大の昆虫好きとしても知られており、昆虫への並々ならぬ情熱と知識が話題となっている。子どもたちをはじめとした日本人の昆虫離れを嘆く香川は、昆虫の魅力を楽しむ“昆虫活動”、略して“昆活”を番組MCの安住紳一郎TBSアナウンサーに伝授。二人はそれぞれ「KONKATSU1号」「2号」のゼッケンを背負った揃いのユニフォームで、昆虫たちの世界に飛び込む。
さらに、レジェンド級の昆虫好きであり、昆虫の研究者でもある解剖学者・養老孟司も参加。香川との最強昆虫タッグが実現した。(modelpress編集部)
東京に生まれましたが当時はカミキリムシとかもいたし、クツワムシや、タマムシもいました。そんな虫たちに常に目が奪われるような小学生でした。
昆虫は太古の昔から地球を支配してきた生物。昆虫があって、いろいろ魚や動物が生まれ、最後に人間が生まれてきました。太古の昔から積み重ねてきた遺伝子、生き物の歴史が、昆虫のひとつひとつに宿っています。そして、昆虫は人間が生まれる前から生きている地球の大先輩、人間が学ぶべきこと、生きていくヒントをたくさん秘めていると思います。多くの人が興味を持って、昆虫の形や大きさの不思議さ、なんでこんな小ちゃい、なんでこんな細長い、なんでこんな硬い、なぜ、そうなったかっていうことを考えるきっかけになってくれればいいなと思います。
私たち人間が生きるために学ぶべきポイントを少しでも感じて欲しいと思っています。
香川といえば、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ数々の賞を受賞している名優だが、大の昆虫好きとしても知られており、昆虫への並々ならぬ情熱と知識が話題となっている。子どもたちをはじめとした日本人の昆虫離れを嘆く香川は、昆虫の魅力を楽しむ“昆虫活動”、略して“昆活”を番組MCの安住紳一郎TBSアナウンサーに伝授。二人はそれぞれ「KONKATSU1号」「2号」のゼッケンを背負った揃いのユニフォームで、昆虫たちの世界に飛び込む。
香川照之が興奮 貴重な昆虫捕獲
舞台は日本最大級の昆虫園「ぐんま昆虫の森」。東京ドーム10個分という広大なフィールドで、舞踊る色鮮やかなチョウたちと戯れたり、絶滅寸前といわれる里山に暮らす水生昆虫とも遭遇、ついには香川も名前は知っていたが、実際に見るのは初めてという貴重な昆虫を捕獲。その美しさに興奮する。さらに、レジェンド級の昆虫好きであり、昆虫の研究者でもある解剖学者・養老孟司も参加。香川との最強昆虫タッグが実現した。(modelpress編集部)
香川照之 コメント
自分は子どもの頃から昆虫に魅せられ、時間があれば虫を見ている少年時代を送ってきました。東京に生まれましたが当時はカミキリムシとかもいたし、クツワムシや、タマムシもいました。そんな虫たちに常に目が奪われるような小学生でした。
昆虫は太古の昔から地球を支配してきた生物。昆虫があって、いろいろ魚や動物が生まれ、最後に人間が生まれてきました。太古の昔から積み重ねてきた遺伝子、生き物の歴史が、昆虫のひとつひとつに宿っています。そして、昆虫は人間が生まれる前から生きている地球の大先輩、人間が学ぶべきこと、生きていくヒントをたくさん秘めていると思います。多くの人が興味を持って、昆虫の形や大きさの不思議さ、なんでこんな小ちゃい、なんでこんな細長い、なんでこんな硬い、なぜ、そうなったかっていうことを考えるきっかけになってくれればいいなと思います。
私たち人間が生きるために学ぶべきポイントを少しでも感じて欲しいと思っています。
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