DISH//北村匠海、撮影中ハプニングでリアリティ増す
2018.06.15 18:01
ダンスロックバンド・DISH//のボーカル&ギターで俳優の北村匠海が出演する新CM「想うた 親を想う」篇が15日より全国で放映される。
北村匠海「何か伝えたいという気持ちになりました」
新CMは北村演じる村上優人が、地方から就職とともに上京してきたという設定。慣れない都会での初めての社会人生活を送る中、離れて暮らしていても支えてくれる親の大切さに気付いていくというストーリーになっている。より共感しやすい映像を目指し、昔のドラマで描かがちな親子のわかりやすい衝突などがない、“いまっぽい”若者を主人公に起用。役柄ついて北村は、「思い返してみると、やっぱり僕も、家族とのコミュニケーションが多い方ではなく、ありがとうとかごめんねとか、心の想いが伝えられない場面が多い気がします。それが今回、役を演じてみて、共通点や『自分もそうだな』と思う瞬間がたくさんあって、改めて親にひと言、何か伝えたいという気持ちになりました」と想いを語った。
撮影中にハプニング
また、撮影中には、会社のプリンターの前で手間取っているというシーンで、実際にプリンターが動かなくなり、北村が困惑するというハプニングも発生。しかし、スタッフから笑いが起こる中、そのまま演技を続け、最終的に最もリアリティのあるテイクになった。
MONGOL800 キヨサクの楽曲を使用
さらに、CM内ではMONGOL800のキヨサクが両親への想いを綴ったテーマソング「親を想う」を歌い上げる。楽曲について、キヨサクは「家族や友達、好きな人、身近な人に対して、この歌なら、普段はこっぱずかしくて、なかなか届けられない想いも伝えられるんじゃないかなと思います。ぜひこの歌をみんなで覚えて、一緒に歌っていきましょう!」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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