26歳にしてミシュラン二つ星名店の料理長に「優しくしてるとナメられる」奮闘ぶりに密着
2018.06.12 16:00
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新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)が12日、放送される。
俳優の青木崇高、芥川賞作家の本谷有希子、タレントのYOU、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭という異色の4人がMCを務める同番組では、テレビにはなかなか出ないけれど、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着。
取材をしていく中で、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げ、「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出すドキュメンタリー番組となっている。
石川県出身の彼女は、料理好きな母親の影響で小学校の低学年の頃には料理人の道を志すようになった。高校卒業後、本格的に料理を学ぶため、大阪の辻調理師専門学校へ。在学中に調理師養成施設調理技術コンクール全国大会で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞し、注目の新人として「一汁二菜うえの」に就職した。ところが、“男性社会”と言われる日本料理の調理場で先輩との関係がうまくいかず、わずか1カ月で店を辞めてしまうことに。
その後、居酒屋に転職したものの、「自分が本当にやりたいのは日本料理。このままでいいのか葛藤した…」という彼女は、一度は辞めた「一汁二菜うえの」の店主に相談。「センスがあるのはわかってた」という店主は、日本料理への熱い思いをぶつけてきた彼女を再び店に受け入れた。そして、迷いのなくなった彼女は修業を始めて5年目となる昨年、異例のスピートで料理長にのぼり詰めた。
それでもまかないの席では、後輩たちと笑顔で話す姿も。26歳の女性料理長が後輩たちをやる気にさせる仕事術、そして厳しくされても後輩たちがついていく理由とは?カメラは、店から徒歩10分の1Kで一人暮らしする彼女の日常や月に1度は会うという友人との食べ歩きも密着し、料理に全てを捧げる姿を映し出す。そんなミシュラン二つ星の味を受け継ぐ彼女の夢と、セブンルールとは?
26歳の女性料理長の奮闘ぶりに、若林は「自分の26歳の時と比べたら顔つきが違う…」、YOUは「ちっちゃいおやっさんみたい」と圧倒されるばかり。演出家として若くして劇団を率いた経験を持つ本谷は「あれだと周りの人がついてこない…」と自らの失敗談を告白する。さらに、若林の「若い頃、先輩に奢ってもらうためにわざと相談事を作っていた」というエピソードをきっかけに、「先輩が後輩に奢る」芸能界のしきたりトークに脱線。当時金欠だった青木は、自分より売れてる後輩2人を焼き肉に連れて行き、予算オーバーしそうになったが、奇跡が起きて乗り切れたという。果たして、青木に起きたとんでもない奇跡とは?(modelpress編集部)
取材をしていく中で、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げ、「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出すドキュメンタリー番組となっている。
若くして日本料理の名店の料理長に就任
今回は、大阪にあるミシュランガイドで二つ星に輝く日本料理の名店「一汁ニ菜うえの」で、26歳の若さにして、初の女性料理長を務める出島光に密着。店が守り続けてきた伝統の味に、女性ならではの感性でアレンジを加えた彼女の料理は、「すごく優しい味」「工夫されていて美味しい」と客からの評価も高い。石川県出身の彼女は、料理好きな母親の影響で小学校の低学年の頃には料理人の道を志すようになった。高校卒業後、本格的に料理を学ぶため、大阪の辻調理師専門学校へ。在学中に調理師養成施設調理技術コンクール全国大会で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞し、注目の新人として「一汁二菜うえの」に就職した。ところが、“男性社会”と言われる日本料理の調理場で先輩との関係がうまくいかず、わずか1カ月で店を辞めてしまうことに。
その後、居酒屋に転職したものの、「自分が本当にやりたいのは日本料理。このままでいいのか葛藤した…」という彼女は、一度は辞めた「一汁二菜うえの」の店主に相談。「センスがあるのはわかってた」という店主は、日本料理への熱い思いをぶつけてきた彼女を再び店に受け入れた。そして、迷いのなくなった彼女は修業を始めて5年目となる昨年、異例のスピートで料理長にのぼり詰めた。
料理長の仕事とは?職場での姿
料理長の仕事はコース料理のメニュー決めはもちろん、朝一番の出汁取りから、味付け・盛り付けの最終チェック、配膳タイミングの指示まで、多岐に渡る。調理場では、後輩に「お前も洗えよ!」など、厳しい言葉を投げかけることもある。彼女以外の調理場スタッフはすべて後輩の男性で、歴代料理長も30代以上の男性ばかり。「私が優しくしてるとナメられる」と、女性でしかも若くして調理場を束ねることになった彼女ならではの苦悩が見え隠れする。それでもまかないの席では、後輩たちと笑顔で話す姿も。26歳の女性料理長が後輩たちをやる気にさせる仕事術、そして厳しくされても後輩たちがついていく理由とは?カメラは、店から徒歩10分の1Kで一人暮らしする彼女の日常や月に1度は会うという友人との食べ歩きも密着し、料理に全てを捧げる姿を映し出す。そんなミシュラン二つ星の味を受け継ぐ彼女の夢と、セブンルールとは?
26歳の女性料理長の奮闘ぶりに、若林は「自分の26歳の時と比べたら顔つきが違う…」、YOUは「ちっちゃいおやっさんみたい」と圧倒されるばかり。演出家として若くして劇団を率いた経験を持つ本谷は「あれだと周りの人がついてこない…」と自らの失敗談を告白する。さらに、若林の「若い頃、先輩に奢ってもらうためにわざと相談事を作っていた」というエピソードをきっかけに、「先輩が後輩に奢る」芸能界のしきたりトークに脱線。当時金欠だった青木は、自分より売れてる後輩2人を焼き肉に連れて行き、予算オーバーしそうになったが、奇跡が起きて乗り切れたという。果たして、青木に起きたとんでもない奇跡とは?(modelpress編集部)
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