“サッカー好き”小柳ルミ子が語るワールドカップの見どころ＆イケメン選手は？

日本時間の6月15日0時に開幕戦がキックオフされるサッカー・ワールドカップ。フジテレビでは、2002年以来16年ぶりの日本戦中継となる「日本×ポーランド」戦（6月28日）をはじめ、開幕日に行われる「エジプト×ウルグアイ」戦など数試合を中継する。

会見では、中継を通してサッカー日本代表を応援する「ワールドカップサポーターズ」のメンバーとして、小柳、JOY、六平、川口能活、ピエール・リトバルスキー、遠藤保仁、稲本潤一、田中マルクス闘莉王、ラモス瑠偉、松井大輔の10名が発表された。

イベントには、「2018 FIFA ワールドカップ ロシア」中継でMCを担当するジョン カビラと、解説者の中から元サッカー日本代表の鈴木隆行も出席。カビラが「私たちが信じずして、誰が信じるのですか！　徹底的に応援しましょう！」と呼び掛け、会見は始まった。

サッカー好きとして知られる小柳ルミ子

カビラの呼び込みで登壇した小柳は、年間でサッカーの試合を2000試合観戦するほどのサッカー好きといい、会場に姿を見せると、キックのポーズを披露。「楽しみです。ワクワクです」と笑顔を弾けさせた。

小柳は「（サッカーが）死ぬほど好きです。人生のすべてです。ワールドカップが始まるワクワクと、もう終わっちゃう寂しさとが今、同時に行き来しています」と心境と言葉に。JOYから「ルミ子さん、まだ始まっていないです！」と突っ込まれた。

また、カビラから「ロス発言がありました。ロスってなんですか」と質問されると、小柳は「だから、“ワールドカップロス”ですよ。始まったら、終わっちゃうのですから。寂しいでしょ。また、4年後ですよ！」と熱弁。小柳の熱い思いとはうらはらに、共演者たちは「まずは、目の前の大会ですよ、ルミ子さん！」と声を掛けていた。

小柳は、今大会の見どころを尋ねられると「ありすぎて困ります」とニヤリ。「でも、日本がどこまで勝ち進んで、我々に感動を与えてくれるか。それが観たいです。…もう、こういう話をしていると、涙が出て来ちゃう」と目を潤ませたが、ここでも、JOYから「勝ち進んでから泣きましょうよ、ルミ子さん！早いですよ。全部、早いです」と突っ込まれた。

小柳は、報道陣からイチ推しのイケメン選手を尋ねられると「私は、サッカー選手はぜ～んぶ、イケメンだと思っています。そのくらい、愛しています。だから、顔の造作とか、体がどうだ、ヘアスタイルがどうだとか、そういうことではなく、みんなが愛おしいです」ときっぱり。鈴木が「お母さんみたいな気持ちですね」と感嘆すると、「そうです。“サッカー界の母”と呼んでください！」と声を弾ませ、会場を沸かせた。（modelpress編集部）