永野芽郁、佐藤健 (C)モデルプレス

「半分、青い。」“運命共同体”鈴愛(永野芽郁)&律(佐藤健)の別れに涙する視聴者続出 朝ドラ受けも混乱「仕事にならない」

2018.06.11 11:33

女優の永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)の第61回が11日、放送された。永野演じる鈴愛と俳優の佐藤健演じる鈴愛の幼馴染・律の別れに涙する視聴者が続出している。<※以下、ネタバレあり>

  

鈴愛(永野芽郁)&律(佐藤健)が選んだ結末

永野芽郁、古畑星夏 (C)モデルプレス
鈴愛と律が生まれた7日7日の七夕。9日放送の第60話では、いつものように律の誕生日を祝いに行った鈴愛が、律の彼女・清(古畑星夏)と口論になり、掴み合いの喧嘩になる事態に。

佐藤健 (C)モデルプレス
生まれたときからずっと一緒だった鈴愛と、律について知らない過去があることにやきもちを焼く清の想いが溢れ出た回となっていたが、第61話ではこの騒動がきっかけとなり、律は「この街を越そうと思う。鈴愛と距離を置くためだ。清が好きだ、傷つけたくない」と鈴愛に話す。

永野芽郁 (C)モデルプレス
鈴愛は「律にそばにいて欲しかった。そばにいたかった」と本音を打ち明け、律も同じ気持ちだったというが、鈴愛が清との口論の際に「律は私のものだ!律を返せ!」と言ったことは“ルール違反”だとし、鈴愛に別れを告げた。

そして帰り道、2人はこれまでの思い出を振り返り、お互い“最後に見る顔”になるからということで、笑顔でさようなら。鈴愛は律に見られないように涙を流し、律は「リツがロボットを発明しますように!!スズメ」と鈴愛の願いが書かれた短冊をそっと持ち帰る。「最後に僕は鈴愛の夢を1つ盗んだ」という律のナレーションで、2人の関係は幕を閉じた。

鈴愛(永野芽郁)&律(佐藤健)、“最後の会話”に視聴者涙

永野芽郁、佐藤健 (C)モデルプレス
律が初めて鈴愛に“怒り”の感情をあらわにした瞬間となったが、鈴愛は「発見した。私、律がキレても全然怖くない」などと、真剣な話の途中にも関わらず、2人の関係性が表れたほのぼのとした雰囲気になることも。

長年付き添った幼馴染だからこそ出せる絶妙な空気感で、思わずクスッと笑ってしまうやり取りも多かったことから、律の「もう子どもじゃいられない」「親友って、本当に大切にしなきゃ手に入らないんだよ」、鈴愛の「律にとって私は必要じゃないんだね」などのシリアスなセリフがより引き立つシーンに。

永野芽郁 (C)モデルプレス
ネット上では「朝から涙が止まらない」「2人の会話が切ない…こんなに辛い別れある?」「さすが鈴愛と律。泣きながら笑っちゃう、神回」「会話聞いていると、また2人は会うよね?本当に別れじゃないよね?って思っちゃうよ…」「こんなに息ぴったりで、お互いのことわかり合っているのに…」「短冊の願いは自分のことじゃなくて律のことなんだね」と涙する視聴者の声で溢れている。

“朝ドラ受け”博多華丸が混乱「仕事にならない」

永野芽郁 (C)モデルプレス
また、情報番組『あさイチ』(同局系/月~金曜あさ8時15分)で恒例となっている、朝ドラの感想を語る“朝ドラ受け”では、MCの博多華丸が「仕事にならないでしょ!とんでもないものを見せられましたね」と混乱。さらに短冊に込められた願いが明らかとなったことから、切なさを語った。

博多華丸、博多大吉 (C)モデルプレス
そんな華丸の様子を見て、博多大吉は「新しい展開がありますけど…一言だけ言わせてもらうと、そろそろ漫画描こうよ!」とツッコミを入れて笑いを誘っていた。

朝ドラ「半分、青い。」

連続テレビ小説第98作となる今作は北川悦吏子氏のオリジナル作品。故郷となる岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜けるおよそ半世紀の物語。

永野、佐藤のほか、東京・胸騒ぎ編では、豊川悦司、井川遥、清野菜名、志尊淳、中村倫也らが出演する。(modelpress編集部)

情報:NHK
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