「クレヨンしんちゃん」野原しんのすけの声が代わる 26年務めた矢島晶子降板にネット衝撃 後任にも注目
2018.06.01 17:34
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テレビ朝日系人気アニメ「クレヨンしんちゃん」(毎週金曜よる7時30分)で野原しんのすけ役を演じる声優・矢島晶子が、今月29日放送をもって降板することがわかった。1日、テレビ朝日の公式サイトにて発表された。これを受け、ネット上では悲しみの声が広がっている。
テレビ朝日は「放送開始から四半世紀以上が過ぎ、ご本人より『しんのすけの声を保ち続けることが難しくなり、キャラクターの声を作る作業に意識が集中して、役としての自然な表現がしづらくなった。』との理由で降板のお申し出があり、番組制作スタッフと協議を重ねた結果、この度の決定となりました」と矢島本人から申し出があり、降板に至ったことを発表。
矢島は1992年4月13日の番組放送開始から、26年3ヶ月、しんのすけの声優を担当してきた。「これまで『クレヨンしんちゃん』に生き生きとした、大変魅力あるキャラクター性を吹き込んで頂き、長きにわたって作品を支え続けて頂いた矢島晶子さんの多大なる功績に、番組関係者一同、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と感謝をつづった。
「『しんのすけ』というキャラクターとは離れますが、声の仕事には関わっていきます。また別の機会に他のキャラクターでの私の演技を受け取って頂けましたら幸いです」と今後も声優としては活動していくことを明かし、「27年間、ありがとうございました」と感謝の言葉で結んでいる。
なお、7月よりしんのすけ役を務める声優は現在調整中とのこと。決まり次第、お知らせするとしている。
また「26年間も演じていたのも凄い。お疲れ様でした」「悲しいけど長年しんちゃんの声をやってくれてありがとう」など感謝と労いの声も寄せられている。
矢島は1992年4月13日の番組放送開始から、26年3ヶ月、しんのすけの声優を担当してきた。「これまで『クレヨンしんちゃん』に生き生きとした、大変魅力あるキャラクター性を吹き込んで頂き、長きにわたって作品を支え続けて頂いた矢島晶子さんの多大なる功績に、番組関係者一同、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と感謝をつづった。
矢島晶子「野原家から離れることに致しました」
また、公式サイトには矢島のコメントも掲載。「27年間、春我部の『嵐を呼ぶ5才児』と一緒に過ごして参りましたが、この度、野原家から離れることに致しました。理由は、しんのすけの声を保ち続ける事が難しくなった為です。キャラクターの声を作る作業に意識が集中し、役としての自然な表現が出来にくくなってしまった為です」と発表。「『しんのすけ』というキャラクターとは離れますが、声の仕事には関わっていきます。また別の機会に他のキャラクターでの私の演技を受け取って頂けましたら幸いです」と今後も声優としては活動していくことを明かし、「27年間、ありがとうございました」と感謝の言葉で結んでいる。
なお、7月よりしんのすけ役を務める声優は現在調整中とのこと。決まり次第、お知らせするとしている。
Twitterで「クレヨンしんちゃん」がトレンド入り
Twitterでは「クレヨンしんちゃん」がトレンド入り。ネット上では「しんちゃんが矢島さんじゃなくなるとか信じられない」「馴染みのある声が変わってしまう…」「しんちゃんの声が変わるのはやっぱり寂しい」「言葉がでないぐらいショック」「平成が終わる」などの悲しみの声や「後任が誰になるのか気になる」「国民的人気アニメの主人公を次に出来る人なんているのか…?」など後任に注目する声も上がった。また「26年間も演じていたのも凄い。お疲れ様でした」「悲しいけど長年しんちゃんの声をやってくれてありがとう」など感謝と労いの声も寄せられている。
矢島晶子(やじま・あきこ)プロフィール
1967年、新潟県柏崎市生まれ。フリーの女性声優。「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけ役の他、男女問わず幅広い年齢の役柄をこなしており、吹き替え等では「ホーム・アローン」シリーズのケビン・マカリスターやアレックス役を務めた。(modelpress編集部)
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