「おっさんずラブ」最終回直前、切なさ爆発の名シーンを振り返る<6選>
2018.05.31 18:00
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俳優の田中圭が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』(毎週土曜よる11時15分~)の最終話が6月2日、放送される。31日、放送に先駆け、切なすぎる振り返り胸キュン動画が公開された。
新感覚の純愛に大きな反響「おっさんずラブ」
主人公のモテない独身男・春田創一(田中)を、ピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)が取り合うという“全員男”のカオスなコメディーながら、名役者たちの熱演と純愛ストーリーが話題に。放送のたびにTwitterのトレンドワード上位を席巻、先週の第6話はついにトレンド世界一も記録する反響となっている。動画は、部長が春田に恋をした瞬間、春田と牧の出会い、壮絶な三角関係、牧との交際開始、そして破局…などこれまでの名シーンが詰まった内容。牧の元カレ・営業所の主任・武川(眞島秀和)や、春田の幼馴染み・ちず(内田理央)の思いも切なく交錯し、ファンにとっては感涙必至。ここでは動画に出てきたシーンの中から6つの名シーンを厳選して紹介する。
第1話:部長の突然のロマンチック告白「はるたんが…好きでーす!!!」
「芽生えた気持ちは、“恋”だった」「抑えられない気持ちは、突然の告白へ」
密かに春田を思っていた部長は春田本人に隠し撮りしていた写真を見られてしまったことをきっかけに猛烈アプローチを開始。やけにムーディーな待ち合わせ場所で春田を呼び出すとバラの花束を持って「好きです!”はるたん”が…好きで-す!!!」と絶叫しながら告白。「俺は結婚して妻がいる。でも俺がちゃんとするまで待っていてほしい」と突っ走って愛を伝えた。
第1話:牧とのシャワーチュー
牧も同居を始めた春田に惹かれ、部長からアプローチを受けていることを知り、ついカミングアウト。シャワーを浴びている春田の浴室に突然入り、春田を壁ドン。「好きだ、春田さんが巨乳好きなのは知ってます。でも巨根じゃダメですか?」と突然春田に熱烈なキス。驚いた春田が突き飛ばした。初回から攻めた内容にネット上では視聴者から「なんだこれすごいドラマを見てしまった」「衝撃的すぎた…」「部長の告白シーン迫真過ぎて音割れてますwww」「ダメ男を演じさせて田中圭の右に出るものをはいないな」とツッコミと絶賛の声が殺到した。
第2話:屋上でのキャットファイト「かわいすぎる~!存在が罪~!」
「想えば想うほど、絡まり傷ついた」部長が春田を屋上に誘いランチデートを楽しんでいたところに牧が乱入し、男同士のキャットファイトに発展。“どちらが春田をより深く愛しているか”を言い争う中で、「春田さんの悪いところ10個言えますか?!」と牧に煽られた部長は「かわいすぎる~!存在が罪~!ピュア~!…かわいすぎる~!」と絶叫。春田からは「俺のために喧嘩するのやめてください!」という鉄板セリフも飛び出た。
このやり取りに対し、Twitterでは視聴者から「かわいすぎる!存在が罪!って、推しへの愛を叫ぶヲタク」「自担を前にして語彙力が低下する私達やん」「わかりみが深い」「それな!!!」「かわいすぎるって2回言ったww」「爆笑」と共感の声が殺到した。
第2話:牧からのデコチューに「切なすぎる」「今年最高のキスシーン」の声
一度は春田に突き放され、「可能性がないなら優しくしないで下さい」と同居を解消することを提案し去ろうとする牧に「俺にはお前が必要なんだよ」「友達として今までみたいに普通に暮らせないのかな?」と涙声で引き止めた春田。牧は「ずるいですよ」と言い、背伸びをして春田のおでこに優しくキス。「普通には戻れないです…」と立ち去った。同じキスシーンでも1話とは違った意味合いを持つ”デコチュー”シーンに視聴者から反響が殺到し、「こっちが正気に戻れません」「尊い…」「美しすぎか」「もうこれ今年最高のキスシーンじゃない?」「世界一美しいデコチュー」と胸キュンする人が続出。普通のキスとは違い、おでこへのキスには友情や親愛といった愛おしさの現れという意味があるため、「デコチューの意味調べて泣いてる」「今回のキスは完全に愛を感じた」「切なすぎる」と考察する人も多くいた。
第4話:春田、牧に上裸バックハグ…一方、ちずの切ない思い
春田は幼なじみ・ちずとその兄・鉄平(児嶋一哉)が営む「居酒屋わんだほう」のトラブルによってちずと距離を縮めるが、2人の絆を目の前に突きつけられた牧は武川の「俺ならあいつと違ってお前を傷つけたりしない」という言葉に揺れ、春田家を出ていこうとする。「春田さんはちずさんと幸せになって下さい」とそっけなく去ろうとする牧に動揺した春田は、シャワーあがりで上裸のまま「行くなって!!」と牧を引き止めてバックハグ。それを居候中で帰宅した瞬間のちずが目撃してしまい、買ってきたケーキを落とした。「ただの幼馴染み、のはずだった」
今まで恋愛対象として見ていなかったはずの春田を意識し始めた矢先に2人の交際開始を知ったちず。その切ない思いにも反響が寄せられた。
第6話:牧、春田と切なすぎる別れの決意
「欲しいのは、たったひとつの“愛”」春田と牧が交際を開始。順調のように見えたが、牧は春田の母親に遭遇し悪気なく「孫の顔だって見たい」「ちずちゃんとくっついてくれたらいいのに」と言われたり、ちずから思わぬ告白を受け、泣きながら去ろうとしたちずを春田が抱きしめた場面を目撃してしまったりし、別れを決意。
帰宅した春田に「春田さんと一緒にいても苦しいことばっかりです。別れましょう」と告げる。戸惑って食い下がる春田。牧は号泣しながら「俺は…春田さんのことなんか好きじゃない」と心にもない言葉を伝え、翌日荷物をまとめて出ていった。
(modelpress編集部)
ドラマ「おっさんずラブ」最終話あらすじ(6月2日放送)
物語は1年後。春田(田中圭)と黒澤(吉田鋼太郎)はなぜか同棲生活を送っていた。そんなある日、黒澤は春田に、衝撃フラッシュモブでプロポーズ!?
「結婚って……何!?」
答えの見つからない疑問にぶち当たる春田。
“人を愛する”とは一体、どういうことなのか。
「君に会えてよかった」
恋に迷えるおっさんたちが、最後に見る風景とは一体…!?
この春いちばんピュアなラブストーリー『おっさんずラブ』、ついに完結!
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