三代目JSB今市隆二、ソロ活動の理由・苦節時代を語る
2018.05.26 11:19
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三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの今市隆二が、25日放送の日本テレビ系バラエティー番組「アナザースカイ」(毎週金曜よる11時~)に出演。デビューまで100回以上オーディションを受けたという苦労時代や、自身が「言わないと届かない」と表現する、現在の大きな夢を明かした。
今市隆二、オーディション受け続けた苦節時代
今市が番組で訪れた「アナザースカイ」は「いつか住めればいいな」と口にするほど愛する土地、アメリカ・ロサンゼルス。レコーディングでたびたび訪れ、ソロ活動スタート前にはホームステイまでした土地だが、今市がシンガーとして海外を行き来するほどになるまでには、苦節時代があったのだという。プロのシンガーを目指し「現場作業員で朝から仕事して、昼からボイトレ(ボイストレーニング)」というハードな日々を行っていたという今市。片っ端から受けていたというオーディションは、週に2~3回、合計100回以上にのぼるという。EXILEの大ファンだったため、EXILE TAKAHIROが合格した際のオーディションにももちろん参加。「正直自信があった。二次審査で落とされた時はなんとも言えない悔しさだった」と当時の心境を明かしたが、一方その悔しさが現在の自身を築いたとも力強く口にした。
今市隆二、ソロ活動も三代目JSBの未来のために
その後三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEとしてデビューした今市。「次の日からレコーディングが入ってて、そこからグループが3年くらい経つまでは丸一日休みがなかった」と多忙だったデビュー当時を振り返り、代表曲「R.Y.U.S.E.I.」がグループのスタイルを確立した「ターニングポイント」だったと分析した。今年スタートさせたソロプロジェクトについても「テーマ的には、for 三代目。三代目のために(ソロ活動を)やって、また戻ったときに三代目が強くなれるんじゃないかな」と、現在もグループを中心に考えていることを明かした今市。これまで4年ごとに節目があった自身のシンガー人生を振り返り、「今、第3章に入ったばかり」と笑顔を見せた。
夢はグラミー賞「夢は言わないと届かない」
ロスで憧れのミュージシャン宅にホームステイしていた当時は、「自分が自分を信じないでどうするんだ」と励まされていたと明かした今市。この日はロサンゼルスの空の下「めちゃくちゃ大きい夢だけど、グラミー賞とかもとれたらやばくないですか」「言うのはただだし、言わないと逆に届かないんで。ずっとそれをあきらめないでやってたら、いつかは届く可能性もあるかなって」と着実に夢を叶えている今市らしい重みのある言葉で現在の目標を語る場面もあった。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
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