田中圭、内田理央(C)テレビ朝日

田中圭&内田理央「おっさんずラブ」裏話披露 「誰と付き合いたい?」副音声で回答

2018.05.26 10:15

26日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』(毎週土曜よる11時15分~)第6話では、副音声企画を実施。主演の田中圭、共演の内田理央、そして監督の瑠東東一郎氏とYuki Saito氏が参加する。

  
前回(第2話)の副音声企画では、田中と林遣都がゆるっとした仲良し対談を展開。

2度目の参加となった田中は「自分で言うのも何ですけど、前回は普通に面白かったです(笑)。副音声って自分1人だけでやるとなると、そこそこ地獄だけど(笑)、相手がいると楽しい!」と手応えをにじませ、「今回も内田理央ちゃんや監督たちが来てくれて、うれしかったです」とニッコリ。一方、内田は「圭さんと遣都くんの素の感じが面白かったし、これが視聴者の皆さんが見たかった2人なのかなって感じた」そうで、「今回、自分が呼ばれたときには『私、必要かな?』って思って、ビビりましたね(笑)」と素直な心境を明かした。

田中圭&内田理央から裏話続々

今回の副音声でも裏話を続々と披露。前回、視聴者を沸かせた田中と林の仲良しエピソードも健在で、田中が「収録前日に自分の家で、遣都と一緒に完パケ(完成した本編のDVD)を見ていた」という話や、林の演技のスゴさを語る。

また、副音声収録の前日にクランクアップした内田は、『おっさんずラブ』ロスを告白。「今、超ロスです。昨日撮影が終わったのに、今日もうみんなに会えるなんて…奇跡って感じ」とテンション高めに話す内田に、田中と監督陣が大笑いする一幕も。監督陣からは田中のアドリブから感じるパワーをはじめ、監督目線から見た出演者たちの魅力も明かされる。

視聴者の質問にも回答

そんな中、初の試みとして、事前にツイッターで募集した視聴者からの質問にも回答。「登場人物の中で誰と付き合いたい?」「出演者を動物に例えるなら?」「お気に入りのシーンは?」「好きなおにぎりの具は?」「卵焼きは甘い派?甘くない派?」など、バリエーション豊かな質問に4人が随時答えていく。

さらに、第2話でのシーンにちなんで「みんなで牧(林の役名)のいいところを10個言う」ゲームもスタート。副音声収録は大いに盛り上がった。

内田理央「さすが座長」

収録後、田中は「本当はもっとめちゃくちゃな感じで、ざっくばらんに話したかったんですけど、なぜか仕切り役を任されてしまったので(笑)、そこに徹してみました。皆さんには、僕たちのトークをおまけ程度で楽しんでいただけると、うれしいです」と控えめにアピール。

かたや、今回がドラマの副音声初挑戦となった内田は「ついつい本編に見入っちゃったりして、難しかったです」と明かす一方、「でも、4人で話せて楽しかったです!」と笑顔。「圭さんがトークを回してくださる姿を見て、さすが座長だなって!すごく頼もしかったです!」と尊敬の眼差しを向けていた。

「おっさんずラブ」最終章へ

同作は、2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され話題を呼んだ“抱腹絶倒の胸キュン・コメディー”を連続ドラマ化。主人公のモテない独身男・春田創一(田中)を、ピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とイケメンでドSな後輩・牧凌太(林)が取り合うという“全員男”のカオスなコメディーながら、名役者たちの熱演と純愛ストーリーで反響を呼んでいる。

第6話では、部長・黒澤(吉田)が春田(田中)への愛を再燃させ、離婚した妻・蝶子(大塚寧々)とタッグを組み、起死回生の猛アプローチに乗り出すことに。そんな中、突然倒れてしまう牧(林)。さらに春田は、牧の両親と会うべく、実家へ挨拶にいく羽目に!?一方、春田に恋する自分に気づいてしまった荒井ちず(内田)は、自分の気持ちにひと区切りをつけるために、春田に告白しようと決意する。

いよいよ最終章に突入する同話について、田中は「第6話はさらに波乱万丈で、体感スピードの速いお話になっています。衝撃的展開が待ってるので、楽しみにお待ちいただきたいです」と呼びかけ、「最終回は“これが『おっさんずラブ』だ!”という回に仕上ると思います。僕も最後まで頑張ります!」と力強く宣言。内田も「第6話も心臓がもたないけど、第7話ももっとスゴい内容になっているので、皆さんにはタフな心臓で視聴に備えていただきたいです」とアピールした。(modelpress編集部)

田中圭コメント

実は、第2話のオンエアは副音声を流しながら見たんです。副音声を聞くと、ビックリするほど本編の内容って全然入ってこないんですね!でも、自分で言うのも何ですけど、普通に面白かったです(笑)。副音声って自分1人だけでやるとなると、そこそこ地獄だけど(笑)、相手がいると楽しい!今回も内田理央ちゃんや監督たちが来てくれて、うれしかったです。実は今回、本当はもっとめちゃくちゃな感じで、ざっくばらんに話したかったんですけど、なぜか仕切り役を任されてしまったので(笑)、そこに徹してみました。皆さんには、僕たちのトークをおまけ程度で楽しんでいただけると、うれしいです。

今回は、まさか視聴者の方から「好きなおにぎりの具」を質問されるとは思ってなくて面白かったし(笑)、皆さんの愛をたっぷり感じることができました。あと、収録前に雑談していたときに、だーりお(=内田)が完パケをプレステで見ると聞いて、ビックリしましたね(笑)。

このドラマは回を重ねるごとに、キャラクターもふくらみ、大きく育ってきた作品。第6話はさらに波乱万丈で、体感スピードの速いお話になっています。衝撃的展開が待ってるので、楽しみにお待ちいただきたいです。最終回は“これが『おっさんずラブ』だ!”というという回に仕上ると思います。僕も最後まで頑張ります!

内田理央 コメント

前回の副音声はリアルタイムで聴きました。圭さんも遣都くんも、もっと「行きま~す!」みたいなテンションなのかなって思っていたら、家でしゃべってるような感じで(笑)。でも、意外にも素の感じが面白かったし、これが視聴者の皆さんが見たかった2人なのかなって感じました。前回の副音声を楽しんでいたぶん、
今回、自分が呼ばれたときには「私、必要かな?」って思って、ビビりましたね(笑)。

ドラマの副音声に挑戦するのは今回が初めて。実際に収録したら、ついつい本編に見入っちゃったりして、難しかったです。でも、4人で話せて楽しかったです!圭さんがトークを回してくださる姿を見て、さすが座長だなって!すごく頼もしかったです!! 視聴者の皆さんからの質問も事前にツイッターでチェックしてたんですけど、すごく細かいところまで本編を見てくださっているなって…。『おっさんずラブ』愛を感じて、うれしかったです。

私はこのドラマを一視聴者として見るとき、自分が演じるちずが知らない場面をずっと、神様の視点(=俯瞰)で見ているんです。その時々によって、いろんな登場人物の立場に自分を重ねながら見ていると、本当に切なくて楽しくて…!第6話も心臓がもたないけど、第7話ももっとスゴい内容になっているので、皆さんにはタフな心臓で視聴に備えていただきたいです。
【Not Sponsored 記事】

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