リーガルハイ続編に言及 コンフィデンスマンJP副音声で脚本家・古沢良太がぶっちゃけ
2018.05.22 01:07
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女優の長澤まさみが主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(毎週月曜よる9時~)の第7話が21日、放送された。同回では脚本家の古沢良太氏が副音声を担当し、ぶっちゃけトークを展開した。
ドラマ内で謎の男・五十嵐を演じている俳優の小手伸也がホストとしてMCを務める副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」の第3弾として、今回は古沢氏が登場。中盤、「エゴサーチをいっぱいしている」という小手が「世の中は(古沢氏が脚本を務めた)リーガルハイの3期を求めている声が多い。『コンフィデンスマンJPじゃなくてリーガルハイやれよ』ってご意見も多数あります」とぶっこむと、古沢氏は「なるほど。うるせえよって思います。俺がやりたくて好きで、これがやりたくてやってんだ」とばっさり。笑いに包まれる中「またやりたいですよ、もちろんね。でもリーガルハイやったらやったでコンフィデンスマン見たいって声が出ると思います」と語った。
また小手から「コラボはどうですか?」と提案されると古沢氏は「(コンフィデンスマンは)書くのすっごく大変だったんですよ。本当に難しかった。めちゃくちゃ大変だった」とぽつり。続けて「古沢作品のアベンジャーズ的な。楽しそう」と小手が古沢作品の“ヒーロー集結”を願い、さらに「北海道がベースの例の探偵さんも呼んで」と映画『探偵はBARにいる』とのコラボも匂わせると古沢氏は「良いですね」としつつも「あれ(『探偵はー』)は会社が違うから。僕以外の人に聞いて」としていた。
また副音声の最後には「こんなハチャメチャなドラマ(コンフィデンスマンJP)を全開でやらせてもらえて。脚本家にとって本当に幸せだったと思います」としみじみ。そんな古沢氏に応えるように小手も「全開の脚本を頂けた僕らも本当に楽しかったです」と語っていた。
2012年4月の連続ドラマで好評を博し、翌年4月にスペシャルドラマとして放送。2013年10月には第2期を放送し、平均視聴率18.4%を記録した。
第7話では古沢氏が脚本を手がけた『リーガルハイ』とリンクしたようなシーンもあり、話題を集めた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
また小手から「コラボはどうですか?」と提案されると古沢氏は「(コンフィデンスマンは)書くのすっごく大変だったんですよ。本当に難しかった。めちゃくちゃ大変だった」とぽつり。続けて「古沢作品のアベンジャーズ的な。楽しそう」と小手が古沢作品の“ヒーロー集結”を願い、さらに「北海道がベースの例の探偵さんも呼んで」と映画『探偵はBARにいる』とのコラボも匂わせると古沢氏は「良いですね」としつつも「あれ(『探偵はー』)は会社が違うから。僕以外の人に聞いて」としていた。
また副音声の最後には「こんなハチャメチャなドラマ(コンフィデンスマンJP)を全開でやらせてもらえて。脚本家にとって本当に幸せだったと思います」としみじみ。そんな古沢氏に応えるように小手も「全開の脚本を頂けた僕らも本当に楽しかったです」と語っていた。
リーガルハイ
『リーガルハイ』は偏屈で毒舌な上に気分屋で超わがままだが、訴訟で負けたことのない古美門研介(堺雅人)と、社会正義の使命に燃えるが、かたくなで融通の利かない黛真知子(新垣結衣)の“凸凹コンビ”が織りなす、「法律」と「笑い」、相反する2つの要素が絶妙に組み合わさった極上コメディー。2012年4月の連続ドラマで好評を博し、翌年4月にスペシャルドラマとして放送。2013年10月には第2期を放送し、平均視聴率18.4%を記録した。
コンフィデンスマンJP
『コンフィデンスマンJP』は古沢氏の最新オリジナル作品。一見、平凡で善良そうな姿をした主人公のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人の信用詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界など、毎回さまざまな業界を舞台に、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる痛快エンターテインメントコメディーとなる。第7話では古沢氏が脚本を手がけた『リーガルハイ』とリンクしたようなシーンもあり、話題を集めた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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